サンバーはバンワゴン共にネオチューン依頼が多い車種だ。
社外品がほとんど無いのも理由のひとつだと思うが、なにぶんフロントタイヤがお尻の下に有る為、ダイレクトに突き上げが襲ってくる。
特に4WD車のフロントショックが短く、ストロークも少ないため、ほとんどバンプラバーに頼るため、腰に『ズゴッ』っと来る様な突き上げ感を受ける。
バンプラバーは発泡ウレタン性なので、走行距離が増すにつれやわらかくなったり、磨り減ってきてストローク量が多少増えるためマイルドになってくるが、またそれも厄介で、磨り減ったバンプラバーはショックアブソバーの上部形状に変化し、やがてオイルシールまで到達しショックのオイル漏れへとつながり、施工不可となるケースも多い。
ネオチューンでは、バンプタッチの依存度を下げ、本来バンプラバーによって吸収させていた領域をストロークさせながらショックに仕事させるセッティングで対応している。
次にリヤショックだが、これもまた厄介で、T系はまだしも、V系のリヤショックはφ32と細く、マフラーの側方に位置してるため、熱による劣化が激しく、来店頂いたのに施工できないケースも多い。
リヤショックは、オイル量を増やし循環させることで多少の熱対策になるかと信じ、日々施工している。
社外品がほとんど無いのも理由のひとつだと思うが、なにぶんフロントタイヤがお尻の下に有る為、ダイレクトに突き上げが襲ってくる。
特に4WD車のフロントショックが短く、ストロークも少ないため、ほとんどバンプラバーに頼るため、腰に『ズゴッ』っと来る様な突き上げ感を受ける。
バンプラバーは発泡ウレタン性なので、走行距離が増すにつれやわらかくなったり、磨り減ってきてストローク量が多少増えるためマイルドになってくるが、またそれも厄介で、磨り減ったバンプラバーはショックアブソバーの上部形状に変化し、やがてオイルシールまで到達しショックのオイル漏れへとつながり、施工不可となるケースも多い。
ネオチューンでは、バンプタッチの依存度を下げ、本来バンプラバーによって吸収させていた領域をストロークさせながらショックに仕事させるセッティングで対応している。
次にリヤショックだが、これもまた厄介で、T系はまだしも、V系のリヤショックはφ32と細く、マフラーの側方に位置してるため、熱による劣化が激しく、来店頂いたのに施工できないケースも多い。
リヤショックは、オイル量を増やし循環させることで多少の熱対策になるかと信じ、日々施工している。
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