産興商会のブログ

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調理前の食材に使用できる食品添加物

2017年07月10日 | 日記

 日持ち向上・酸化防止の目的で使用される食品添加物は、食品の傷みを防ぎます。

 日持ち向上剤は腐敗を遅らせ、食中毒を防ぎます。酸化防止は、変色・酸敗を防止します。これらの食品添加物は、生野菜、フレッシュな魚・肉などにも用いることができますので、調理前の食材にも添加することが出来ます。

 レンコン・ゴボウなどの生野菜には、水に日持ち向上剤を溶かした液体に漬け込むと、生野菜の日持ちが良くなります。酸化防止剤を溶かした液体に魚・肉を漬けたものを冷凍すると、変色・変質などの冷凍焼けを防ぐことが出来ます。

 仕入れた食材をなるべく傷まないようすれば、廃棄ロスを防ぐことが出来ます。もし調理時にも、これらの食品添加物を使用して味の変化が気になった場合、使用量を少し減らした方が良いかもしれません。

 

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