夏瀬温泉都わすれ
国道から5km
ガードレールの無いダート道をくねくね行きます
右手に抱返り渓谷の上流神代調整池が木々の間から眺められます
日が暮れて暗くなったら怖い
15時から
当日券の売り出しで
まだ、間がありました
ざるそばを
注文~!!
結構つなぎが多めか?
箸で挟むと立上がらないと駄目なほど
長い・・
秋田は稲庭うどんの文化圏だものね~
しかし此処西馬音内町内だけは
何故かそば屋が多い。
昔、江戸時代一人の若者が
江戸から蕎麦の技術を
持ち帰ったそうな~
彦三とは・・
亡者踊りの被る頭巾の名?
注文を取りに来た
御嬢さんは~
笑顔が素敵な
美人さんでした~
夜は踊るのでしょうか?
しかしせっかくの美人の顔も
笠を深く被って見えないのは残念ですね~
おととしの10月以来です。地震の影響で342号しか
通れなくなっていました。
道の駅十文字
空いてて、快適な道路が続きます
うまい~~
・
・
栗駒山荘が見えてきました。
仙台から193km
秋田側からの1ルートなので
ほとんどが秋田ナンバーが多く
以前の3分の1程度。皆さんどんどん行って下さい。
おかげで写真が撮れました
鳥海山は望めませんでしたが
いい湯です~~~
最高~~
それでも宿泊客は結構
いたようです。
干し鱈の煮物がうまかった~
秋といえば・・・
秋の宮温泉を忘れたらいけません。
という訳で、連休二日目の今日は
秋田県秋の宮温泉へ~~
47号は今日は鳴子峡の紅葉見物で大渋滞!!
脇道を走りなんとか108号へ~
小雨に煙る鳴子ダムは例年より紅葉はいまいちか?
行ったばかりの道ですが、
紅葉の時期はまた一段といいですね~。
県境の長いトンネルを抜けると見事な紅葉が・・
雄物川の源流でしょうか。
この辺りがどうやら紅葉の最盛期
らしい?
程なく秋の宮温泉峡に入りました
右側に稲住温泉の看板が見え
右に入って行くと、林の向こうになにやら
すごく広い敷地の旅館だと思います。
高名な建築家の設計らしい。
紅葉
、
今日はこちらの小浴場が男湯でした
奥に見えるのが
桶湯と釜湯
桶湯はまるで、清水の舞台の様で、
眼下には深い谷底が
湯量豊富
もちろん源泉掛け流し
桶湯・釜湯に入ると自分の体積分のお湯が
ザーーーっと溢れます。出ると体積分お湯が少なくなりますが、すぐまた一杯になるのはすごい~!!
露天風呂に浸かりながら、対岸の紅葉を眺める。
なんと贅沢!!やっぱり秋は秋の宮だと
思いました。新緑もまた良し。
廊下にJR東日本のポスターがあり、すごく素敵な旅館がうつってました
よく見ると、なんと稲住温泉が撮ってある。
聞いてみると、離れだそうで、道理で武者小路実篤さんも
来た訳だ。
信じられますか、
旅館で自前の消防自動車を持っているなんて。
本当は庭園もすごく素敵らしい。
フロントのお嬢さんの応対も素晴らしく、良い感じでした。
不断の努力のたまものでしょう。
どうやらすごい旅館を発見した様です。本当はひとに教えたくない旅館です。
雪景色もよさそうです。
PS