埋没地から浸出水が…

政府と地方自治体が浸出水流出に対応、口蹄疫埋没地緊急復旧作業を始めた。しかし既存埋没地に、一日数十tの浸出水が発生するなど管理に困難をきたしていることが確認された。
18日京郷新聞取材チームが、環境団体活動家らと共に慶北栄州市と京畿驪州郡一帯埋没地を取材した結果だ。

鯨栄州市安定面の埋没地の場合、浸出水が流出し他に豚死体を移したが、既存埋没地で一日15～20tずつの血の色をした浸出水が相変わらず発生している。

市民環境研究所はこの日浸出水試料を採取、忠南大に成分分析を依頼した。

驪州郡では埋没地に土と生石灰粉で覆ったが相変らず悪臭がしている。 また、浸出水を排出するパイプを空に向けてガス抜きをはかったが、雨が降る場合雨水が埋没地に流入する憂慮も大きい、と頭を抱えている。

●現在韓国から聞こえてくる生の声は、狂乱的な物価高、賃貸高騰、口蹄疫などの悲鳴だ。ここに来てドブネズミのような保守言論もMBにちょっぴり距離を置きだし、ハンナラ党代表のアンサンスの一連の発言にMBは「ずいぶん、大きくなったのう」と不快感をあらわにしているようだ。口蹄疫被害についてもデマだと、鎮静化に努めているが、もう手遅れのような気がする。ある調査によれば家畜、鳥類を全て合算すると、殺処分された命は９００万に達したという。
戦争脅威を煽り「最大の安保は国民が一つになること」と、例の饒舌で国民向けの放送を繰り返すが、もう時遅しの様相を呈している。
春の兆しがここ日本にも…。そして韓国にもたがて訪れる雨季と夏…、埋められた命の反乱が怖い。namsang

下記、聯合ニュースが２次被害を警告（ハングル）
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LPOD&mid=sec&oid=001&aid=0004921293&isYeonhapFlash=Y

キム・ジェドン, チョン・ウンチョンの'堆肥発言'を批判

放送人キム・ジェドンが, ハンナラ党チョン・ウンチョン最高委員の'堆肥発言'を批判した。

キム・ジェドンは17日, 自身のツイッターに
"生き埋めされる瞬間も子に乳をふくませる牛と豚らに、堆肥になれと話せますか"と書いた。
これはチョン最高委員が口蹄疫感染家畜生きうめにともなう浸出水を堆肥として使えるとの発言に対して噛みついたのだ。

キム・ジェドンはさらに
"科学以前に,生命が生命に対しての本質的礼儀を尋ねたいのです。 自然の摂理を破壊しておいて自然の偉大さを口にすることができましょうか"と話した。

チョン最高委員はこの日午前"口蹄疫浸出水は単純な化学的廃棄物でなく、有機物に近いから堆肥を作るなど活用できる"としながら"自然の摂理と浄化能力はすごい"と話したことがある。

●ウンチョンはBSE当時農水省のトップ、今回の口蹄疫騒動をアメリカ産牛肉を売り込むための謀略（さすがにそんなことは無い、が）と囁かれる所以だ。それにしてもソウル大の元総長で元総理のもう一人のチョン氏、浸出水はやがて土地を肥やす肥料になると抜かした。その発言をサポートしようとした同じチョンが、さらに踏み込んだ今回の発言、ジェドンにかみつかれたのだ。namsang