昨日の靖国

　九段下駅に着いたのは午前１１時半頃
エレベーターは定員オーバーになったせいか警報ベルが鳴り階段のほうへ案内された
地上へ出ると毎年恒例のビラ配りや署名活動

最初の横断歩道を渡れば神社に到着
歩を進めると中央に白いテントがある、こちらも毎年恒例
大体その時間になると特別攻撃隊、いわゆる特攻隊の遺書朗読の時

毎年聞いていてもあまりに痛ましい、今年は若き看護師さんの書が朗々と響く
しばし時間が空いて正午の時報と共に黙祷

陛下のお言葉

誰も戦争など望んではいない、あの場所に居たすべての人の想いをそこでは実感
出来るだろう

誰が参拝しただの抗議に他国の議員が来るだの、戦争の犠牲になった方達の冥福を
祈る気持ちに何の肩書きだろうと文句を言われる筋合いは無い

世界中何処の国でも戦争によって失われた人への思いは共通だろうに

肩書きのある人だからポーズに走るというのも世界共通ってことか


式は午前１０時半の国歌斉唱から始まるので今後の参考にされたし