少しづつ

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人間性か国籍か

2012年09月03日 07時05分40秒 | ちょっと俯瞰
領土問題などが穏やかでない昨近、改めて危機感が報じられているが今一度考えてみるに


振り返れば小学生の頃から北朝鮮の子が近所に来ていきなり暴力を振るわれたという事を一度だけ聞いたことがある

その後は実際に北朝鮮や韓国の人と接する機会は無かった
中学生の頃に中国人の転校生が来たが差別などは無かった
街では幼い頃から大陸系の顔の人間を「ハンチョン、チョーセンジン、チャイナ」と揶揄する存在は少なからず居た

高校生になって通った場所は朝鮮高校が近くだったこともあり度々駅などでトラブルがあったと先生から聞いた

その時、某地区からそこの総番長が同じ高校に入学
早速冷やかした者が出たが勝負は一瞬、修羅場を潜り抜けてきたバックボーンが違いすぎた

総番長を張っていただけあって弱いものいじめは絶対しなかった
その人物には叶わないと尻尾を巻いた連中はいわゆる大陸系の顔立ちのおとなしい存在を腰が抜けながらいじるだけで去っていった

専門学校へ行くと留学生が台湾、中国、フィリピンなどから居り同じクラスになったが全然分け隔てなく同級生として皆接していた
まるで通っていた高校が時代錯誤の環境だったかのごとく感じられるほどだった

つたない日本語で一生懸命会話するのは同じ留学生同士でも同じ、それは例えば中国語だと周囲の日本の学生にある意味不快感を与えるのを知っていたからだろう

事実、電車でも英語で話している欧米人は(どうせジャップにはわからないだろう)と見下しているのかご大層な発言をしている金髪青い目も


以降はまたの機会に
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