「移ろう日々」
過ぎ行く時の移ろいを
感じる空に鰯雲
焼ける太陽残りて暑く
肌焼く中に秋の気配か
朝風涼し快き
鈍感なるや我を見て
萩の花そよいで告げる
迫り来る秋の足音!
「草花は 季節支度 虫が鳴く」
「移ろう日々」
過ぎ行く時の移ろいを
感じる空に鰯雲
焼ける太陽残りて暑く
肌焼く中に秋の気配か
朝風涼し快き
鈍感なるや我を見て
萩の花そよいで告げる
迫り来る秋の足音!
「草花は 季節支度 虫が鳴く」
「過ぎし日々」
霧に隠れて霞み見る
思い出だけが振り向いて
青い空星輝く夜
戯れ遊ぶ二人を観ていた
戻れるのならあの時の
貴女の笑顔笑い声
もう一度聞かせてと
流れる風に問いかけて
瞳を閉じて呼びかける
貴女の心に
貴女の瞳に
もう一度逢わせてと
優しい風に強い風に
何時も問う日々過ぎ去りて
貴女への叶わぬ涙
隠して想う!
「風の音 囁く貴女偲び泣く 姿は星に 野菊に偲ぶ」