「残心象」
何時までも想い残り
あの時の笑顔は永久に
私の心に刻み込む
消えはしないないと居座り
面影は瞼に残り
瞳を閉じればいつも姿見
忘れられずに過ごす貴女が
いつ離れる虚しさは
この想い誰か消してくれるのだろか
私の心を捉え離さず
あの人を心の隅に置けるなら
見知らぬ貴女に溺れ移る思いに
私の心が救われる
誰か消してこの思いを
貴女をわすれることが出来なく
心の隅で灯る明かりの存在なれと
思い出を心に秘める為新たな恋に
身を投じ楽しい思い出だけでよい
切なく続く日々辛いから愛を求め
誰か心を奪って愛して
私の虚しき思いを優しく暖めて
貴女の香りと愛が慰め
帰らぬ君の残り香消すために
明日への誘い貴女の思い!
「虚しさは 愛しき貴方思い消え 誰ぞ満たして 秋月慕う」
「募愛消死打残思
求月寂光尚哀歌
想慕無哀有貴也」