サイエンスZERO 「バイナリ―発電の仕組み」より
発電の過程で二つ(バイナリ―)のシステムを取り入れている事から「バイナリ―発電」と呼ばれる。
①温水で低沸点媒体を沸騰
②沸騰した媒体でタービンを回す
地熱発電に比べて低い温度の温泉で発電が出来、規模も小さく一般の家庭でも導入できる。
温度差を利用して発電すると聞いて、その昔、某大手腕時計メーカーの開発部門でペルチェ素子を研究されていたのを思い出しました。
だいぶ前の話ですので、まだ製品化されていない所を見ると実用化には至らなかったようです。
それじゃあ「バイナリ―発電機」を小型化して、腕時計に組み込んじゃいましょうか!
ん~、無理っぽい。