今日も晴れて暖かになった。10時過ぎに30代の女の子がやってきた。
彼女にはプリンのシールなど作ってもらっている。お土産に桜餅と
いちご大福と桜餅の詰め合わせを持ってきてくれた。それを見るだけで
ああ春の和菓子が登場したと実感した。桜餅は昔から作られているがいちご
大福は数十年前に京都のお饅頭屋さんで売られたと聞いている。私は家で
何度か挑戦したが餡作りからすると時間がかかり、苺も高い時などで
自分で食べるのには、お饅頭屋さんで買った方が割安になる。15日は小正月などで
ぜんざいを作る。小豆も自分で煮る。特に長男がぜんざいが好きだったので
良く作った。老人夫婦二人ではそんなに食べられないので少しだけ作る。
小浜の移動販売車のお兄ちゃんは水ようかんを持ってくる。福井県小浜市付近では
丁稚羊羹と言っているようだ。奉公に行っていた人が故郷に里帰りするときに
御土産として持って帰った物だと聞いている。今は冬の羊羹として定着している。
京都では和菓子一つにも名前をつけて、大切に食べる。
お昼前までよく喋帰って行った。若い子と喋るだけで元気がもらえる。
4月からユーチューブを立ち上げ野菜や山菜が売れるようになればいいのにと
の結論に達した。過疎の山村から色んな情報や産物を発信したい。