いちご大福と桜餅届く

今日も晴れて暖かになった。10時過ぎに３０代の女の子がやってきた。

彼女にはプリンのシールなど作ってもらっている。お土産に桜餅と

いちご大福と桜餅の詰め合わせを持ってきてくれた。それを見るだけで

ああ春の和菓子が登場したと実感した。桜餅は昔から作られているがいちご

大福は数十年前に京都のお饅頭屋さんで売られたと聞いている。私は家で

何度か挑戦したが餡作りからすると時間がかかり、苺も高い時などで

自分で食べるのには、お饅頭屋さんで買った方が割安になる。15日は小正月などで

ぜんざいを作る。小豆も自分で煮る。特に長男がぜんざいが好きだったので

良く作った。老人夫婦二人ではそんなに食べられないので少しだけ作る。

小浜の移動販売車のお兄ちゃんは水ようかんを持ってくる。福井県小浜市付近では

丁稚羊羹と言っているようだ。奉公に行っていた人が故郷に里帰りするときに

御土産として持って帰った物だと聞いている。今は冬の羊羹として定着している。

京都では和菓子一つにも名前をつけて、大切に食べる。

お昼前までよく喋帰って行った。若い子と喋るだけで元気がもらえる。

4月からユーチューブを立ち上げ野菜や山菜が売れるようになればいいのにと

の結論に達した。過疎の山村から色んな情報や産物を発信したい。

 

ほっと一息

朝は雪が降っていたが気温はマイナス3度で暖かく感じたほど。

連日の凍てで室内の洗濯機にも水が来なくて私は困っていた。

ファンヒーターで室内を温めても水は出てこない。溶けるまで待つしかない。

台所やお風呂は水を流していたが、電自動洗濯機では水を流せない。

移動販売車の日で下の喫茶店に降りると、尚美さんも洗濯機が使えないと言っていた。

明日はもっと暖かくなるそうだから水は出るだろう？

移動販売車のお兄ちゃんは「美山町のあちこちで水道管が破裂したと騒いでいたよ。

金沢からの荷物が入らず小浜の商店の人も困っているわ」

彼はいつも色んな様子を伝えてくれる。

小浜は福井県でも海沿いの町であまり雪がふらないとか。

緊急事態宣言が出されるそうだが、民宿などは営業していいのだろうか？

次から次へと変わる事態に対応が追い付かない。

雪は降らなかった。

やっと大寒波の終息が見えてきた。北陸道での車の立ち往生がおきた。

12月にも起きたのに対策が間に合わない。雪の降る量と積もる速さで

除雪ができなかったとか。

ここではほとんど雪は降らなかったが寒さは半端ではなかった。

ストーブ一台では間に合わずエアコンも点けたし一日中点けていた。

今日の朝はやっとマイナス3度になった。昼間も5度ぐらいになり、表にでて行けた。

小鳥たちが雪の上を低く飛んでいた。小鳥や森の動物たちはそんな寒さにもめげず

、ただひたすら餌を探し走り回っています。雪の上に足跡がいっぱいついています。

夜10時過ぎ、狐が走り回っています。

私は家の中でセーターの袖を編んでいました。やっと片袖が編みあがりました。

なんとか15日にはセーターが仕上がると思います。

 

雪中キャベツ

この3日間は昼間でもマイナスの真冬日で外に出ることもなかった。

今日は晴れていて風もなく、何となく暖かに感じた。

この間移動販売車の日、近所のおばさんたちが畑の白菜やキャベツを

小動物に食べられたと騒いでいた。多分ハクビシンだと思う。

私の畑にもまだキャベツは残っている。今日なら掘れると思い畑に行った。。

畑はまだ雪に覆われている。キャベツの所に行く。動物たちの足跡はあるが

掘っていない。私は包丁をもってきて根元を切った。雪の中から瑞々しいキャベツが

出てきた。寒冷紗をキャベツにかけていた。それが良かったのかもしれない。

彼らは取り除くことができなかったのだろう？1個取ったが、これで暫く食べられる。

夜すじ肉カレーを作った。すじ肉を湯がき水洗いしてから赤ワインで柔らかくなるまで煮た。

そこに炒め玉ねぎと小かぶを入れた。美味しかった。手間さえかければ

すじ肉でも美味しくなるのだ。

 

真冬日の一日

朝の気温マイナス8度、一日中0度以下の真冬日。

ガラス窓も凍っている。台所にもファンヒータを点ける。

今はエアコンとストーブを同時に点けるが気温は上がらない。

雪は降らずに青空が広がっていた。夜は星が煌煌と光っている。

鰊漬けを出しに漬物小屋に行くと表面まで氷が張り冷たい。

この寒さいつまで続くのか？

暖かくして休みます。

 

昼凍ての一日

朝8時の外気温マイナス8度、寒い寒い、身体が凍てつくようだ。

一日中ストーブを点けても寒い。エアコンも点けた。この寒さは

久しぶりだ。15年前にもマイナス15度まで下がったことがあったが

ここ数年暖冬傾向でこんなに寒くなったことはない。

今年初めての移動販売車の日で下の喫茶店に降りたのだが、路面が

凍てこわかった。転んだら骨折する。気を付けて降りて行った。

93歳のおばあさん、87歳のおばさん、82歳のおじさん、88歳のおじいさん

72歳の私と55歳のNさんと10日ぶりに会う。みんな元気で一安心。

寒中のこの寒さ、今週明けまで続くそうだ。今夜は水道を凍結させないために

水を出しておこう。私は冬の寒さに弱いので,身体に応える。

昨夜は鹿は来なかったが天井でネズミが騒いでいた。

深夜の訪問者

今日は七草粥を食べる日。朝起きてお粥を食べる。

生の草はないので乾燥野菜の粉末を入れる。案外美味しかった。

朝も寒く昼間も寒かった。しかし雪は降らない。表の気温計

をみると0度だった。冬日と言う事か。5日に小寒だから仕方がない。

2日前から深夜に鹿がやってくる。１2時過ぎに寝間に入ってうとうと

していたら、何か物音がする。木を引っ張っているようだ。障子をあけて

見ると鹿がバラの葉っぱを食べていた。私に気づいて逃げて行った。

昨夜もやってきた。壁に絡まっている蔦をひっぱっていた。

網も張り鹿よけをしているので、網から上の部分を食べようとしているのだ。

雪が降り青葉が山でなくなっているようだ。私が声を出すと鹿はゆっくりと

動き出す。大きな鹿ではない。今晩も来るだろうか？深夜の訪問者で

私の寝不足は続いている。

 

今日も冬日和

明け方の冷え込みはひどいが日中は穏やかな冬日和だ。

京都行の疲れで思うように動けない。セーターがなかなか編めず

苦戦中。昨日高島屋の一階でカシミアのセーターやカーデイガンを売っていたが

値段もそこそこで買った方が早い。昨年は一枚タートルのカシミアセーターを

買った。昨日も買おうかなと思案したが、編みかけのセーターを編むのが先決だ。

地下で買ったシュークリームとエクレアを食べた。私のお気に入りの店で行くと

買う。本当はショートケーキを買いたいのだが、くねくね道をバスで帰るので

家に着くころはつぶれてしまう。だからロールケーキかエクレアなどしか買えないのだ。

ロールケーキ1本は食べきれないので、この頃は買わない。友人は毎月カステラを

送ってくれる。

天気予報では明日から大雪と予報しているが、よく見ると今回もそんなに降らない

かもしれない。低気圧の入る位置が少しずれている。30センチぐらいだろう。

屋根の雪はほとんど落ちた。田んぼや畑には少し残っている。

 

病院に休みなしを実感する。

朝8時前に凍てついた道を京北町周山のｊｒ駅に送ってもらう。

9時10分発のｊｒバスで京都市に向かう。いつもは京都バスで

出町柳駅に行くのだが冬季は佐々里峠通行止めで通れない。

1時間で千本丸太町に着いた。タクシーで府立医大病院に行った。

お正月5日なのに混んでいた。病院に休みはないのだ。

ただ予約制が徹底しているので各科で待つ時間は少ない。私も

２０分待ちで診察を受けた。投薬以来と次回の予約を取るだけ。

精算所は各科ら集まるので、ここで時間がかかる。仕方がない。

清算後、すぐにファックスで院外薬局の処方箋を送る。

支払いを済ませ薬局に薬をもらいに行って終わり。

10時半に病院に入り12時半に終わった。主治医は「きちんと

薬を飲んでください。４月にお待ちしています」と一言

40年近く通い続けているが受付、清算方法、支払いなど随分変わった。

便利になったかどうか分からない。患者の視点に立っているわけでなく、

病院の合理化になっているような気がする。初めての高齢者には行きにくい病院だ。

ランチに高島屋の７階の食堂街に行ったが、そこも混んでいた。

最後に友人の家にお祝いに行く。彼女はお寺の住職だ。昨年６カ月

かけて屋根の葺き替えをした。お寺の屋根は大きくて経費も相当

かかったらしい。年末に仕上がったとの連絡を受け一足早く行った。

見違えるほど綺麗に屋根の瓦が並んでいた。

帰りもjrで１時間、車で１時間、往復４時間かけての病院行きは

疲れました。次回は３月と４月に行きます。

 

今日も晴れ

朝の冷え込みはマイナス4度で寒いが日中は暖かい。

この頃の天気は良く分からない。東北、北陸は雪が続いて豪雪だ。

私の地域は昨年はほとんど降らなかった。今年も2回降ったが

30センチ程度。でも溶けない。日中の気温は5度前後だからだ。

除雪された裏面はほとんど雪はない。今週末はまた寒波襲来と

言われているが、本当かなあ？

明日は京都府立医大病院に定期診察に行く。神経内科なので

予約通りすむだろう？一過性脳梗塞を何度も起こしているので

3カ月に一度の定期診察は欠かせない。冬場は普通の人でも脳梗塞を

起こす可能性が高い。血圧、血糖値は上がらいようにしないと。

薬は飲んでいるが自分でできることはしないとならない。

医師の助言も大切だが、病は気から起きる。気力を持って

自己努力で身体を守らないと、長生きはできないだろう？

晴れ時々曇りの一日

寒くもなく暖かもなく穏やかな一日でした。年末の一晩の

寒波はなんだったんでしょう。

箱根駅伝中継を最後までみました。ゴール直前で創価大学が

駒沢大学に抜かれました。ほとんど優勝と確信していただろう

人たちにとっては信じられないことが起こったのです

それぞれのチームが今回の、走りを反省してまた来年この舞台に

帰ってくることでしょう。筋書きのないドラマを観ているようでした。

こうして私の三が日は終わるのです。

お節は二人用の小さな重詰めを買ったのですが全部は食べきれませんでした。

凝った品が小さなところにぎっしり詰まっているのです。鶏肉、あわび

ローストビーフなど、私達高齢者には昔ながらの栗きんとんや、黒豆

生酢やだし巻きや伊達巻などが入ればいいのですが。結局煮物は私の煮た

里芋と棒鱈の煮物を食べていました。来年は自分で作ろうかと思うのですが

二人分作るのは割高になりますね。

 

穏やかな正月になりました。

今朝も朝の気温マイナス3度で寒かったが日中は穏やかな冬日和に

なりました。8時過ぎに起きて箱根駅伝中継を見る。2時前まで

見ていた。青学が沈み創価大学が往路初優勝、大きな番くる合わせが

起きた。明日往路が楽しみだ。

私は編み掛けのセーターを編んでいる。夜までに後身頃ができる。

次は袖を編む。前身頃の模様編みをやめている。模様が入れたいのに

模様にならないのだ。編み図の読み方がまちがっているようだ。

家の中ばかりにいてもと、気分転換に外に出るが30センチの積雪は

まだ溶けていない。夫は「これぐらいの雪はしようがない」と言うが

私は一晩で30センチ降った雪がうらめしい。雪があるのとないのとでは

気分が違うのだ。まず畑に行けない。雪に囲まれるだけで気温は上がらない。

私の実家ではこんなに積もらない。ここは一晩で30センチ以上降るのだ。

50年近く住んでいるが、私は雪の冬は嫌いだ。

ｊ

雪の年明け

朝5時ごろ目が覚めた。思っていたより雪は積もっていなかった。

6時過ぎからワイドショウー新年特別番組を見る。コメンテーターの

女性の和服姿に華やかさを感じる。昨日のコロナ感染1300名の

話が中心だった。しかしドローン中継の鹿児島の滝中継と

ヘリコプターでの富士山ご来光は見ごたえがあった。私達はコロナで

右往左往しているのに富士山も滝もいつもと変わらぬ威風堂堂としている。

観光客を30万人動員する山村の滝、かたや日本一の富士山、自然の力強さを

感じた。次男は富士山大好きで北杜市に住んでいる。冬季は空気が

澄んで、富士山が見られる日が多いと言っていた。

夫が8時に起きてきて市販の二人分のお節と白みそ雑煮を食べる。

冷凍や真空パックのお節は嫌なので冷蔵品で31日配達のお節を頼む。

でもあまり美味しいとは感じない。私は里芋と棒鱈の煮物を食べて

夫は鰊漬けを食べている。広告だらけの1日の新聞を読んで年賀状を読む。

私達は60歳を機に年賀状交換を止めた。気になる友人にだけ返信する。

雪は降ったり止んだりしているが夜が月夜なのでそんなに積もらない。

こうなるともう冬眠生活に入るだけだ。読書と編み物と自分用の

手つくり料理をするのみだ。