そよ風に吹かれて!

関西圏を主にしたポタリングブログです!
貧弱ペダルですがロードとミニベロでゆったり色々な所を訪れています。

リアホイールのスポーク交換をしたよ~

2024-11-21 15:43:38 | サイクリング
ルノープラチナマッハ号で走行中に「パキッ」と異音がした~
最初は何が起きたのか,判らずそのまま走行していた~
そのうち、ペダリングをやめて漕ぎだそうとすると、引っ掛かりを感じる!
一度降りて後輪を見てみることにした!
すると、スポークが1本ブラブラとしているではないか~~~
これは駄目だと思いつつ、まだ走らねば目的地には程遠い!!
速度を緩めて走行する事にしたよ~~

家に戻った時には後輪のリムが一か所、ふにゃっと曲がっていた~~
スポークもギヤ側の2本が折れていたよ~~~(´;ω;`)

付いているスポーク長を測定する!!
太さは2㎜なのでニップルレンチで#14になるよ~
長さはフリー側が202㎜、反フリー側が204㎜となっていた~

ネットで色々と調べてみると後輪のスポークはお猪口のように取り付けるようで
反フリー側が2㎜程度長くなるようだ~~
ただ、中間の長さでも取り付けは可能だとの情報も有り、今回はダメもとで
203㎜、太さは#14、36本入りの星スポーク、スターブライトをポチってしまいました~~

元々付いていたスポークはSUS304製だと思うが磁石に付かないです。
今回購入した物はSUS430製で磁性が有り、やわらかい乗り心地とうたわれていました~
なので、スポークの全取り換えに挑戦です!!
最初は付いているスポークを全て外します~~
念のために次回使えるようにフリー側と反フリー側に分けて保管します!

YouTubeでスポーク交換の手引きを見ながら作業を進めますよ~~
ハブの穴にスポークを通して作業がし易いように洗濯ばさみで4か所に挟みます~
リムにはバルブの位置とギヤが有る方にテープを貼っておきました!!

ニップルをよく見ると元々付いていたのは写真上、星スポークに付属の物は写真下です!
長さが2㎜程短いです!!

今回は新しいニップルで付けてみます~
YouTube先生を見ながらギヤ側のスポークが付けました~~

スポークの交差する所や2本のスポークのはめる位置などに注意してどうにか片側が完成!!

反対側も間違わないように慎重に付けて行きます~~
ニップルを穴に入れ込む際、手では難しいので折れたスポークを使って穴に収めます!!

仮組でスポークのテンションを測定していきます!!
これもポチってしまいました~~そんなに使用頻度は無いとは思いますが!!

説明書とテンション値の入った用紙があります!!
シマノのRー500ホイールのスポークテンションは
ギヤ側が92~153kgf、反ギヤ側が51~102kgfとなっています!!
スポークの位置に№のテープを貼ってみます~

換算表で見るとギヤ側が54、反ギヤ側が51ぐらいかな!
何回かニップル回しで調整してみました~

調整も終わり、いざフレームに付けてみるとリムセンターが出ておらずブレーキシューに
引っかかって入りません!!
もう一度ニップルを緩めてセンターを出してから、再調整します~~
振れはこれまたYouTube先生のインシュロックを使ったやり方を見習って行いました~~
振れ取りも終わりこれで完成と思いきや!!!

反フリー側のスポークねじ山が少し見えています~
これは余り深く入っていないような気もします。
ねじ山のある部分が10mmニップルのねじが切ってあるのが先端から約4㎜入った所かな~
ということは、5~6mmが掛かっていることになりますよ~
なんだか心もとないので💡元付いていた長めのニップルを反フリー側に付けることにした~~
そうすることで2mm分ねじが入ると思いました~~

もう一度反フリー側のニップルを取り換えていきます~~
その後センター出しをして振れ取りと調整していきますよ~~
3回目なので手際も良くなってきました~~~
最後にスポークテンションを測定したところ、少しばらつきはあるものの「まあいいか」
まで調整でき完成としました!!

乗り心地を確かめにテスト走行をしました~~
空気圧の加減もあるにせよ道路の段差の突き上げ感がマイルドになっています~
前輪は元々のSUS製で固めなのでコツコツと振動が伝わってきますが
後輪はそのコツコツ感が無く体への振動が軽減されたようにも感じました~~

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