今日はチェンマイに別れを告げ、バンコクへ移動します。バンコクへは1時間のフライトです。
バンコクはタイの首都。正式名は世界一長く、別名天使の都とも言う。
今年は、王様を記念する行事の年だそうで、タイの国内はお祝いの気持ちを表す意味で黄色いシャツを来ている人をたくさん見かけました。
タイは、象の神様を大切に信仰する人が多いそうで、市中のあちこちで象の神様を祀り、お参りする様子をよく見かけました。
バンコクの代表的なお寺を見てまわりました。
ワット・プラケオ
本堂に祀られた本尊がヒスイで作られていることから別名エメラルド寺院とも呼ばれ、タイで最も参拝者が多いお寺。仏塔やお寺の造りや大きさもチェンマイとはスケールが違う。
宝石を散りばめたようなカラフルな仏塔が天を貫き、その足下にはこの様な可愛らしい守り神が周囲をぐるりと囲み、なんとも可愛らしい感じがする。
ワット・ポー
今回一番言ってみたかったお寺。ここには、長さ46m、高さ15mの巨大な寝仏がいらっしゃるのです。 大きなお堂に入ると早速、金色に輝く仏様の横顔が柱の間から見えてきました。寝仏の姿は、悟りを開き、涅槃の境地に達した事を意味するのです。さすが穏やかで、慈悲深いお顔です。
お堂一杯に横たわる仏様の周りをぐるりと回り、超人の象徴の一つ、扁平足の足の裏にも触れてみました。
このお寺はタイ式マッサージの総本山としても広く知られていて、境内には伝統的なマッサージをするお店が今でもありました。