ニュースから目が離せないここ数日。昨日の地下会合でも何度か話題に。
一般市民もついつい 「飛ぶ、落ちる」などの言葉に過敏になる。
政府も緊張の高まりがよく理解できるが、どうぞ落ち着いて発表をして頂きたい。
それにしても、多くの国民が餓死する現状の中、何故巨額の費用を投じてミサイルを発射しなければいけないのか、意図が理解できない不思議な国です。
前々から♪一度は♪と歌に歌っていた処
先日、草津温泉に行って来ました。
午前8時半出発。
高速料金が値下げになり混雑が心配ですが、
まずは圏央道を目指し環状2号線を北上。
関越自動車道も混雑なく、渋川を経て長野原へと進み、お昼ごろには草津温泉へ付きました。
町に入ると、車の底から草津音頭のメロディが聞こえてきました。
タイヤの振動音を巧みに使ったもので、これには驚きました。
バスロータリーを左折し
坂道を下りきると、突然楕円形の広場が。
これが 湯 畑 です。
真ん中からは湯気が立ち上り、硫黄の匂いがツーンと鼻をつきます。
無数の木枠が並び、中には乳白色の湯の花がたっぷりとたまっていて、熱そうな湯が温泉が豊富に注がれ、日本一を誇る湯量の多さが見て取れます。
草津温泉は、温泉街の中だけで、4つの源泉があるとのこと、早速
その一つ 煮川源泉の湯、 「大滝乃湯」に入りました。
<当館のポスターから>
大滝乃湯には、38℃から46℃までの温度の違う湯 「合わせ湯」 (上・右)があり、それぞれ1分づつ入って行く(時間湯と言う)らしい。
タイミング良く女性の時間帯だったのでトライしました。
高温の湯は兎に角熱くて、時間短縮で入浴しました。
< 千代の湯 > ― 共同浴場(無料)の一つ ―
本日の宿 <山本館>
荷物を置き一休みした後、地図を片手に
草津町の外環通りを一周。
温泉街を離れると、のんびりとした地元の雰囲気が伝わってきます。
宿に戻り 内湯に。
ヒノキ作りの浴室。湯船には細かい湯の花が浮かび、古~い温泉宿のお風呂らしい雰囲気はなかなか。ゆっくり入ることができました。
宿の食事は、地元で採れた物が中心で、胃袋にやさしい料理に一行大満足。
< 湯畑の夜の風景 >
翌日は、西の河原公園へ。
川沿いには無数の温泉が湧き出し、
荒涼としたとした雰囲気は西の河原と言うよりも 賽の河原 のような雰囲気が。
園内一番奥手にある 西の河原露天風呂へ。
<西の河原露天風呂 HP より>
広さではもっと、もっと上があるそうですが、風呂というよりも池のような広さで、清々としていて大満足でした。新緑の季節に、もう一度来てみたいところでした。