昨年の今頃は、旅に出ていた。20日間の滞在でした。
これが最後だと話し合って、いつもの友とご一緒した。
コロナで3年間の我慢と辛抱で非常に迷惑な状況だった。
誰もが旅は、楽しい物だと思います。現地に行くと妄想とは
違い、楽しみが半減する。やはり出発前の方が期待値が高い。
不思議なもので、頭の中で描く空想と現実は違います。
いつの頃からか分かりませんが同じ国の同じ場所に出かける。
これは意外と安心感で慣れた道路・街並み・生活感を感じる。
方向音痴ですが、人間を観察するのが絶好の機会です。
他人様の楽しみ方はそれぞれだと思いますが観光地は避ける。
そこそこの安宿で、他国の人との触れ合いは実に面白い。
違った文化・風習などを比較すると「おや?」が多い。
どちらが正しいか?こんなことはどうでも良いことです。
旅人は、その国の習慣を理解して流れに沿って息をする。
当然のことだと思います。しかし、日本は変な国です。
どうも真面目過ぎるのか、比較して日本は遅れていると
言う輩が多過ぎる。要は、視点を他国に合わせようとする。
これが正しいのかどうかは分かりませんが文化に自信がない
のだろうかと感じる事が多い。或いは意図的な攪乱か?
特に気になるのがマスコミの「日本は遅れいている」発言で
相当にストレスを感じる。そんなに他国に拘りたいのか?
偏り過ぎた広報拡散は、意図的に誘導され錯覚に陥り易い。
しかし、度が過ぎて何度も何度も繰り返されると、嘘も真実に
変わる?こんな事をお感じになりませんか?自虐が好きなのか?