最近の話題で最も気になるのが企業経営の脆弱さです。
特に目立つのが人員整理と希望退職者の募集だと思います。
何が問題なのかよく分かりませんが収支と費用対効果?
いったい溢れた余剰人員は何処へ消えていくのか?
少子化で労働者不足?外国人雇用?賃金が安いから値上げ?
こんな話を聞くと何が真実なのか?国内の人財活用が全く
生かされていない。経営者も変だ、外国人を重宝に使う?
そこで、今回の問題は、ミドリムシの光合成に取り組んでいる
企業が早期退職者を募集して人件費を削減。言っている事は
分からないでもありませんが、これは成長産業ではないのか?
地球温暖化を叫び、光合成によって「二酸化炭素」を吸収し、
新しい「酸素」を吐き出す。そして「バイオマス燃料」を作る。
全く理想的な商品だと思いますがコストがかかる?
他国の事はよく分かりませんが競争力がないのか?この点は
不勉強で分かりませんが、どうも民間企業の努力だけでは
未来の希望は薄いようです。
早期退職者ターゲットは生産能力の低い人だと思いますが
一般的にこういう状態は有能な人財が逃げる。そこで技術が
海外に流出して日本が衰退する。
どうもこれの繰り返しがドツボにハマって経済が低下する。
この循環を真剣に考えて欲しいと思いますが政府はどうか?
この無関心が気になる。何とかして欲しいと思いませんか?
長期ビジョンが欠けている様な気がする。知識が薄いジイさんが
ボヤいてみても何ら影響力はありませんが希望が持てない。
そこで疑問なのは本当に人財不足なんでしょうか?