今日もお疲れ様です。老いると暇に飽かして考えることが多い。
週末の報道はガザ地区へのイスラエル攻撃が過熱して生か死か?
大きくクローズアップしてきている。
簡単に言えば、独裁者のハマスがテロリストの親分で庶民を
巻き込みながらイスラエルを攻撃して戦争に突入です。
この事件は、イスラエルとパレスチナの問題ではなく個人と
相手国との戦いですから世界は「テロ行為」と言っています。
その被害に遭っているのが両国の一般庶民だと思います。
日本においても企業の独裁者は面倒な事件を起こしています。
芸能事務所、中古車販売、損保会社、マスコミ、政治家など
色々と疑問が多い。
要は、個人としての行動は限定的ですが大きな集団・組織に
なると非常に深刻な事態となります。
そこで、最も影響力を発揮するのが宗教です。宗教には
穏やかなものと、カルトとなればオウム、統一教会など
恐怖に追い込むものがあります。
特に注意することは、集団・組織が悪用されると平和では
なくなります。それに対抗するのが民主主義ですが実に
面倒です。
何故なら、性善説から出発して悪に対して寛容で自由と平等を
履き違えて明らかに変だと思うことも弁護・擁護する人が
現れて言葉巧みに正当化しようとします。
それを法律の中で捌くときには大きな障害となります。
例えば、分かり易いのが統一教会の処分です。
宗教の自由という名の下に完全に排除できない。
せいぜいが解散命令に終わりそう?これに問題がないのか?
大いに問題があっても処理できないのがオウムの集団、
現在も活動しています。これに対して法改正しない、
出来ない状態は実に民主主義は面倒な考え方です。
簡単に言えば正義は悪に勝つのか?それに到達するには
順序立てて行儀よく幾つかの段階を踏まないと結着しない。
問題なのが法律。誰が作ったのか良く分かりませんが
一度この世に出ると誰も改正したがらない。全く時代に
そぐわないにも拘らず誰も真剣に討論しない?
そういう点から言えば独裁国家の決断と実行は素早い。
結論から言えば民主主義には時間がかかり決断が
遅い為に、大事な命を失う場合が多い。
なので、自由だ権利だと騒ぐ人が多くなると収集が
付かない。それで手遅れ状態に終わりがない?
とかくこの世は住み難い。これが結論でしょうか?
なんか、、、凄く響くものがありました。
ジレンマ?なんで?大人になったからか
世の中のあれやこれ、支離滅裂、意味不明、摩訶不思議、、、そんな事ばかりです。
言ってる事とやってる事がチグハグ過ぎて、平民には理解し難い事も。
考えないといけない事なんでしょうけど、
平凡で平和で、何とか食べていけるだけの日々を過ごして行く事を大切にしています。
戦争して何の罪もない一般市民を人を殺したり、訳がわかんないです。
日本の平和が長すぎるんですが明日は我が身です。
気になるのは最近の世界情勢です。
強国の影響で西と東がハッキリと別れてきている
のが気になりますね。
またウクライナの問題から戦争に勝てば他国を
侵略しても大義名分があると言い出している事です。
なので、沈黙の中国は台湾進攻も正義だと言い出し
そうで非常に危ない気がします。