京都一条妖怪ストリートで催されたモノノケ市と一条百鬼夜行に行ってきました。いつものことながらメインディッシュの前にあれやこれやとつまみ食い。
観光というより観闇ですが。
羅城門跡。
NO MUSIC,NO LIFE的な鬼がいた羅城門も
時代の流れに伴い今は公園です。
久々の東寺餅に唸った。
相変わらずいい仕事しなさる。
裂けた顔の奥から現れる観音。日本で最も不思議かつ奇怪な仏像といわれるインパクト大な宝誌和尚立像を再度拝見できるとは思わなかった。リニューアルした京都国立博物館で見れるようになったので興味のある方はぜひどうぞ。
同じく京都国立博物館で開催されている鳥獣戯画展は朝一で二時間待ち。自分の目的は宝誌和尚立像だったので、待ち時間もなにもなくて良かった。
頭は猿、体が虎、足は狸、尾は蛇、鵺に似た鳴き声を発し、鵺と呼ばれているが名は鵺ではない。そんなハイブリッドな生物を祀っている鵺大明神がこちらです。
岩上さん。人語を話すという石。話しかけるも見事にスルー。意思の疎通が足りんかったようです。石だけに。
猫寺、称念寺。境内にある猫松。一本の太い枝が地面と平行に20メートルにも及び、横にのびた姿は猫が伏した姿を表わしているとか。
東向観音寺に納められている土蜘蛛灯籠。モンスター化して描かれる土蜘蛛も元を正せば「まつろわぬ民」だったりする。
不思議不動院。
なんて好奇心煽る名前なんざんしょ(笑)。
地図で見つけて行ってみました。
タクシーに扇風機ついてた。
地球を煽っているのかもしれない。