猫山三里

日記。というか自分の記録にもなれば。

飛翔する哺乳類

2013-01-26 19:55:07 | 
それから、東洋蝙蝠研究所・こうもり博物館へ行ってきました。標識もいい感じです。



こうもり博物館。中でコウモリが飛び交っているとかはないです。思いきってどうぞ(笑)。





哺乳類で唯一、空を飛べるのがコウモリ。滑空じゃなくて飛ぶ。夕暮れ時に飛翔しているのを見ると、幻想的ですよね。しかも実はなかなか愛嬌のある容姿をしてます。

館員さんと、コウモリから妖怪と話がはずみ、楽しい時間を過ごせました。貴重なバッファロースカルまで拝見させてもらってありがとうございました。

次回、夜のコウモリ観察会楽しみにしてます。

興味のある方はぜひ!

購いの白

2013-01-26 17:41:01 | 
昨日の続き。狭井神社です。この狭井神社は大神神社の摂社で湧水を神体としています。実はこちらが本社だったという説もあります。



三輪山登拝口。



三輪山の登拝もここで受付して、お祓いをしてから登れます。
約2時間強あれば往復できるかと。

・入山時間、午前9時から午後4時
・入山は3時間以内
・決められた登山路以外立入禁止
・カメラ、携帯禁止
・草木、土石、鳥獣持ち出し禁止

など今でも禁忌な山です。

三輪山は神奈備と呼ばれるピラミッド状の山で蛇がトグロを巻いた姿にも見られることから蛇の神話や伝説に結びついたりもする。

ちなみに神奈備(カムナビ)とは神の隠れ住む場所、山を表すといわれるが本来の意味はよくわかっていない。

余談ですが、こういった日本ピラミッドと呼ばれる形状の山にはUFOの目撃談が多くつきまとっていたりします。

自慢じゃないが、俺はまだ見たことがない(笑)。


狭井神社に戻ります。

境内にある薬井戸。ここの神水はどんな病気にも効くといわれてます。



ここまで来たら桧原神社にも寄ってみてください。山の辺の道を歩って20分ぐらいです。

大神神社とは関係ないのですが、三輪の大鳥居を越えたすぐ、珍しい三本鳥居を見ることもできますよ。



兎と亀

2013-01-25 20:04:46 | 
大神神社拝殿。その奥の禁足地には三ツ鳥居があります。大神神社は古来より本殿がなく三ツ鳥居を通り、神の鎮まる三輪山を拝してきたという。

この三ツ鳥居は受付に申し出れば特別拝観もできます。



去年のリベンジ。おみくじしてみました。大吉。何年振りだって感じですが、ぐう喜んだ俺も単純ですね(笑)。



意外と知らない人も多いのですが、大神神社にはウサギとカメがいます。

ホレ、なでうさぎ。



このなでうさぎを撫でると手足、腰の痛みを取ってくれるといわれています。

残念ながらカメは特別な時にしか拝観できません。


最後、狭井神社を目指しました。



神奈備 -蛇巫神話-

2013-01-25 17:45:29 | 
今日は恒例の定期検査で病院行ってました。問題なくいつも通り。

その後、久し振りに初詣込みで大神神社へ。大神神社以外に三輪明神、三輪神社、三輪大社と呼び名がありますが、自分は「三輪さん」と呼ぶ方が馴染み深くしっくりきます。

では大神神社をうpしていきます。



祭神、大物主神は蛇神。最近のパワースポットブームと今年は巳年ということも相まって正月は参拝客でごった返していたみたいです。

手水舎のデザインも蛇。



先述通り大物主神は蛇神であるが、同時に水神や雷神としての顔を持ち、稲作豊穣、疫病除け、醸造の神でもあります。

卵や御神酒のお供え物。



大神神社の拝殿向かって右手にある「巳の神杉」。巳さんが棲むとされる。



運が良ければ白蛇に出会える。
ただその場所は此処よりも彼処。何処とは言わないけど(笑)。