2023年度にら成長記録のスタートです。
成長する過程を節目毎に追記していきます。
今回は、「第5回収穫」です😁
今後の節目予定は
1⃣4/2種まき編・・・済み
2⃣4/23追肥、土寄せ編・・・済み
3⃣7/16苗の定植・・・済み
4⃣10/8除草・・・済み
5⃣⃣4/28収穫・・・今回報告
大葉にらという広幅にらの種が売っていたので広幅文句につられて購入しました。昔作付けしていたニラは、台所まで持って行くためにゴミを取り・洗浄するのが大変で作るのを放棄した経緯があります。今回、広幅のニラ種を見つけたので再開です。 収穫時期が長く、料理の名脇役ですね!
それでは、
【第5回4/28収穫】
2年目の春、収穫時期がやって来ました。毎週、ひと畝単為で収穫すると一ヶ月周期のサイクルで上手く再生されて、途切れない収穫が保証されそうです。
【第4回10/8除草作業】
ニラが隠れてしまうほどに草が繁殖していたので除草作業を行いました。夏の暑さはしのいだようですが、枯れてしまった苗もあり来春には株分けが必要な状態です。
本日の作業工程
①除草作業
作業ポイントの説明
除草作業を行いながらアブラムシと生育状態を確認します。
①除草作業
害虫は居ませんでした。
以上で本日の作業は終了です。
【第3回7/16苗の定植編】
苗の生長が30cm程になったので梅雨の開けぬまに苗の定植を行いました。
が…… 定植後から雨が降っていないのです。(7/24時点)
本日の作業工程
①畝造り
②苗の定植
③水やり
作業ポイントの説明
余程のドジをやらない限り失敗しない野菜と思っているので作業に雑さが出てしまっているようにも思われます。
①畝造り
畝は造らずに、条間60cmで列を造って列の溝に腐葉土と牛糞をまきます。3年間は此処で育てますのでたっぷりと有機肥料としてまきます。
②苗の定植
苗場から引き抜いた苗を用意します。既に分けつし始めていました。
3本~5本程度まとめて株間20cmで苗を置いて行きます。
スコップで腐葉土を掻き混ぜながら土を被せていきます。葉の分岐先が埋まらないように注意して土を被せます。
③水やり
最後に水をたっぷりあげて終了です。
作業後から雨が降らずに梅雨明け7/22を迎えてしまい……
7/23見たら、上半分の葉が枯れていました。ニラの生命力の凄さに期待していますが……
ちょっとばかり心配です!
以下は前回の記事参考
【第2回4/24追肥、土寄せ編】
本日の作業工程
①除草と土の表面を柔らかくする
②化成肥料をまく
③土寄せを行う
作業ポイントの説明
前回蒔いた種が発芽した状態に、手を加える作業の説明となります。
ポイント1:先ずは除草作業です。
その後、畝の土の表面が堅くなっているのでスコップ等を使って軽く叩く(軽く耕す)感じで柔らかくする。これを実施すると、土寄せが楽に行うことが出来るのと、根に酸素が行くので重要な作業となる。根を傷めないように根の際は行わないこと!
作業後の写真が下記
ポイント2:化成肥料をまく
パラパラ程度に軽くまきます。3要素均等に入っている肥料
ポイント3:土寄せを行う
指を使って、ほんの少し土を寄せます。片側が終わったら反対側も
新芽の部分は絶対に土を被せてはいけません。根っこの部分に土を乗せる感じですかね!
以上で本日の作業は終了です。
以下は前回の記事参考
【第1回4/2種まき編】
本日の作業工程
①種をまくための「苗床」を耕す
②苗床に腐葉土を加える
③土を盛り上げる
④種まき用の溝を造る
⑤種をまく
⑥土を被せ、水をまく
⑦乾燥防止のため「よしず」を被せる
作業ポイントの説明
丈夫で手間いらずの野菜で畑の片隅にあると便利です。来年から収穫が出来ます。
①種をまくための「苗床」を耕す
除草作業後に耕運機で耕しています。苦土石灰は、冬季に1回/年、散布しています。
②苗床に腐葉土を加える
腐葉土・牛糞は下記写真のように一様に散布します。
③土を盛り上げる
両脇の土を盛り上げて幅1mの苗床を造り表面を平らにします。
④種まき用の溝を造る
5条の種を蒔く形になります。種を蒔く溝は、家庭菜園用のポールを使って写真のように造ります。ポールを上から両手(両指)で深さ1cmほど押さえ込めば溝は出来ます。
⑤種をまく
溝が完成したら種まきです。10mm間隔ぐらいで蒔けば間引きが不要の間隔です。
⑥土を被せ、水をまく
親指と人差し指とで溝を挟むようにして土を被せます(最後に蒔いた部分を軽く手のひらでたたいて下さい)
水をまいて終了です。
⑦乾燥防止のため「よしず」を被せる
乾燥を防ぐために「よしず」を被せます(他の方法でも全然問題ありません。不織布とか……)
発芽したら、よしずを外して虫除けネットを被せます。
以上で、本日の作業は終了です。