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横田の里の常連さんが綴る里のネタ特集

メイド喫茶、過剰な接客などは検挙

2012年10月01日 | 秋ネタ

大阪・日本橋の電気街「でんでんタウン」周辺で、風俗店まがいの接客をするメイド喫茶が問題化している。

女性店員が特定の客を接待できる風俗営業の許可を取らずに、体を密着させる過剰なサービスを提供したり、店員が客とゲームをして高額な料金を請求したりする店も少なくない。「オタク」と呼ばれるアニメなどのキャラクターを好む男性が狙われているという。中学生を雇ったメイド喫茶も今月摘発された。地元の商店主らは「日本橋のイメージが悪くなる」と不安視する。

 メイド喫茶が集まるのは、南海難波駅東側のでんでんタウンにある通称「オタロード」。「東のアキバ(東京・秋葉原)、西のポンバシ」と呼ばれ、オタクたちでにぎわう。路上ではフリルの付いた白いエプロン姿の少女らが大勢並び、店を案内するビラを配る姿が目立つ。

 「メイドカフェいかがですか?」。女子高校生の制服姿の18歳と19歳と言う少女が客引きする店は、雑居ビルの2階にあった。店の看板はない。記者2人が少女らの誘いで店内に入ると、「路上の客引きで暑いから喉が渇いた」と、ジュースをねだってきた。ジュースは1杯1000~3000円。

 さらに少女らは、剣をたるに刺すと人形が飛び出すゲームを取り出し、強制してきた。ゲームに負けるとジュースをおごる決まりだという。ゲームに1回負け、店内に30分間いただけで、2人で1万5000円を請求された。「高いね」と嫌みを言うと、「おしゃべりのサービス料よ」とかわされた。店員は「この店は喫茶店よ」と言うが、風俗営業許可がなければ客の接待はできない。

 ある店主によると、女性店員が客の肩や腰をもんだり、「散歩」と称して数千円で店外でデートできたりする店もある。ラップ越しにキスをする店員もいるという。中学生を雇ったとして大阪府警が今月摘発したメイド喫茶「めいどりぃむ」では、法外な飲食代を巡るトラブルが相次いでいた。

 気が弱そうな若者を狙った強引な客引きも横行している。悪質業者の間では「日本橋には金が眠っている。オタクは食い物だ」とささやかれているという。地元関係者は「店が増えて客の奪い合いが激しくなり、過剰な接待をする店が増えた」と指摘する。違法な接客をしていない店の経営者らは近く、注意を呼びかける看板を設置する考え。大阪府警も過剰な接客などは検挙する方針だ。【服部陽、深尾昭寛】

 ◇メイド喫茶◇

 エプロンなどを着た若い女性店員がメイドの役割を演じ、飲食物を提供する喫茶店。客を「ご主人様」と呼び、来店時には「お帰りなさいませ」などと笑顔で迎える店が多い。関西では大阪市浪速区の日本橋に集中。04年ごろから増え始め、現在は少なくとも20店以上になる。東京・秋葉原にも集中している。

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