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はじめての家づくり⑬【工事中の立会検査】

2017-11-28 | 家づくり  ご相談 
こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。

いつもご訪問して下さりありがとうございます。

今回は、ご契約を終えた後の住宅ローンのお申し込みと工事中の立会検査についてのお話です。

ご契約が終わりましたらいよいよ住宅ローンのお申込みです。

住宅ローンと一口に言っても多くの種類があり、キャンペーン中のローンなども加えますと、いったいどれが、自分たちの暮らしに合うローンなのか迷ってしまいます。

そんな住宅ローンですが、どのローンを組んでも安心するためには、返済しながらいざという時に使えるお金を貯めることです。

想定外の減収もそうですが、ご家族やご両親のおケガやご病気、お子さんの学費など、ファイナンシャルプランナーさんとのお打合せを思い起こして、コツコツ貯めましょう。

さて、ご契約が終わりましたら地鎮祭が行われます。地鎮祭では神主さんがご家族の繁栄と工事の安全をご祈念する儀式で、終わりましたら神主さんへ玉串料(たまぐしりょう)をお渡しします。

最近は玉串料のとらえ方も変わり、地鎮祭自体を省略されるケースもあり、時代の移り変わりを感じます。

建て替えの場合は建物の解体が始まりますので、ご近隣へのごあいさつを済ませ滅失登記の手続き、火災保険の解約。ライフラインの切り替え。仮住まい先へのお引っ越しやお荷物の整理などもございます。決してご無理をなさらず一つひとつ済ませましょう。

そして工事の進み具合に合わせて次のような立会検査も始まります。

①建物の配置
②基礎の鉄筋組み
④上棟後の骨組み
⑤断熱材の施工状況
⑤壁や天井の補強下地
⑥コンセントの位置
⑦手すりやカーテンなど後付けの位置
⑧完成クリーニング後の仕上がり具合

これらは、変更できなくなる前と、何かにおおわれて見えなくなる部分を対象とした検査です。

これに加え、定例打合せも大切です。定例打合せは毎週1回、工事のない日に工事現場で行いますが、上記の検査日に合わせても良いと思います。

定例打合せは、図面イメージとのズレがあった場合に手を加えることを目的としています。仕上がる前であれば、追加変更も許されやすく、最終調整できる大きな役目を持っています。

さらに、工事中の見学もできます。職人さんの姿や現場の雰囲気、道路の清掃状況、ご近隣への工事の影響など、図面や契約書だけでは見えないこともしっかり見えます。

どこまでもご家族の住まいを造っているのです。図面通りに完成するのは当然のこととして、工事の進め方や、ご近隣への配慮など、ささいな事でも疑問に感じることがありましたら遠慮なく申し出ることです。

工事中に気が付けば、お互いに協議して解決できます。仕上がる前に手を加えるのであれば、職人さんも快く協力してくれます。

お仕事の都合上どうしても立ち合うことが出来なければ、動画画像である程度は確認できると思います。

こうした確認や検査の手を抜くと、せっかくの家づくりも台無しです。造っている最中の心変わりは誰にでもあります。それを受け入れることで期待以上の家が完成するのです。



この続きは「はじめての家づくり⑭【アフターケア】で。

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