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はじめての家づくり⑪【住宅ローンの事前審査】

2017-11-10 | 家づくり  ご相談 
こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。

いつもご訪問して下さりありがとうございます。

仕様も決まり、概算見積をもらい、いよいよ金融機関に住宅ローンの事前審査を通すという段階です。

住宅ローンの事前審査が通れば「お金は準備できる」という仮のしるしを受け取ったことになり、それを根拠に土地や家の契約を結ぶことができます。

ただし、融資が確定したわけではございません。現在、何らかのお支払いが未納のままになっている場合や、別のローンを組まれたことで、融資額が下がってしまうことも考えられます。

もし、そのようなことに心当たりがあれば、お支払いを終えてから事前審査にのぞみましょう。事前審査は住宅ローンの取り扱いのある金融機関で行われています。予約を入れる際、いくつかの資料を準備するように求められますので、それまでに整えましょう。

前回お話しさせていただきました通り、事前審査では、概算見積書が使われ、本審査でその額を増やすことは認められませんので、概算見積書の額はできるだけ正確に作り、それに少し上乗せされると、後々調整がしやすくなります。

概算見積を正確に作る理由はこちら。

事前審査の結果が、概算見積よりもっと借り入れができる結果になることもあります。甘いワナとまでは言いませんが、もう少し借りて欲しいというのも金融機関の本音なのかもしれません。

ご相談では、聞きなれない専門用語が多く、事務的な手続きを早口で説明されて困惑し、もっと親身になって相談に乗って欲しいと思いましたら、いくつかの金融機関を回って比較してみてはいかがでしょうか。そうするうちに、住宅ローンの理解が深まり、ご一家にふさわしい住宅ローンに巡り合えば、気持ちも軽やかになるでしょう。

ともあれ、事前審査は何回もするものではありませんので、ご慎重に。


次回ははじめての家づくり⑫【契約の注意点】です。

よろしければ他のブログも見ていってください。

それではまた。ご訪問ありがとうございました。



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