こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。
いつもご訪問してくださりありがとうございます。
前回は、戸建ての評価でした。今回はその続きで、新築分譲マンションと中古マンションの2つを比べます。
はじめに分譲マンションです。
🔴価格は平均300万円/坪と住居専用としては高額なので評価は3としました。ただし、通勤、通学、お買い物といったご生活はとても便利です。
🔴マンションの耐震性は巨大地震の経験が生かされ、施工精度、施工管理共に極めて信頼できるので最高評価の5です。
🔴ひらけた場所に建設されているマンションが前提ですが、基本的にマンションは環境が良く、断熱性にも問題はありません。したがって評価は5としました。
🔴暮らしやすさ(間取り)は、決められた間取りに合わせなければなりませんので評価は3としました。
🔴リフォームは管理規約を守らなければならないことと、開口部や設備配管、配線に制約があるため評価はひとつ下げて4としました。
🔴資産価値としては最も高く、築年数が経っても理想的な生活は変わらないため、最高評価の5としました。
続いて中古マンションです。
🔴価格は築年数が古いマンションとして考えると、割安に便利なご生活が始められるので評価は5です。
🔴耐震性は分譲マンション同様に信頼できるのでこれも5で評価いたしました。
🔴断熱性も分譲マンション同様に問題はありませんので評価は5です。
🔴暮らしやすさは、分譲マンション同様に、決められた間取りに合わせなければならず、不満は解消されないので評価は低めの3です。
🔴リフォームは新築分譲マンション同様、管理規約のしばりがあるので評価はひとつ下げて4です。
🔴資産価値としては築年数が古いマンションとして考えますと、共用部の傷みが目立つので、評価はひとつ下げて4としました。
マンションで注意すべき点は、新築、中古共に、毎月の住宅ローンの返済の他に管理費と修繕積立費の支払いがあるということや、共用部の使い方のルール、電気契約の容量の上限、飼ってはいけないペット、駐車スペースに合う車種、自転車の所有台数、ゴミ出しなど独自の決まりがあるということ。そして収納が不足しているという点です。ご契約前に見落とさないように心がけましょう。
戸建てとマンション。どちらが快適に暮らせるか、資産はどのように残せるか。ご高齢になったときに困らないか。などの落としどころをはっきりさせて、優先度の高い願いがかなえられる建物に暮らすことで、後悔もなくなるでしょう。
以上で終わります。
最後までお読みくださりありがとうございます。
他のブログも家づくりにご参考になれば嬉しく思います。
それではまた。
ご訪問ありがとうございました。
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前回は、戸建ての評価でした。今回はその続きで、新築分譲マンションと中古マンションの2つを比べます。
はじめに分譲マンションです。
🔴価格は平均300万円/坪と住居専用としては高額なので評価は3としました。ただし、通勤、通学、お買い物といったご生活はとても便利です。
🔴マンションの耐震性は巨大地震の経験が生かされ、施工精度、施工管理共に極めて信頼できるので最高評価の5です。
🔴ひらけた場所に建設されているマンションが前提ですが、基本的にマンションは環境が良く、断熱性にも問題はありません。したがって評価は5としました。
🔴暮らしやすさ(間取り)は、決められた間取りに合わせなければなりませんので評価は3としました。
🔴リフォームは管理規約を守らなければならないことと、開口部や設備配管、配線に制約があるため評価はひとつ下げて4としました。
🔴資産価値としては最も高く、築年数が経っても理想的な生活は変わらないため、最高評価の5としました。
続いて中古マンションです。
🔴価格は築年数が古いマンションとして考えると、割安に便利なご生活が始められるので評価は5です。
🔴耐震性は分譲マンション同様に信頼できるのでこれも5で評価いたしました。
🔴断熱性も分譲マンション同様に問題はありませんので評価は5です。
🔴暮らしやすさは、分譲マンション同様に、決められた間取りに合わせなければならず、不満は解消されないので評価は低めの3です。
🔴リフォームは新築分譲マンション同様、管理規約のしばりがあるので評価はひとつ下げて4です。
🔴資産価値としては築年数が古いマンションとして考えますと、共用部の傷みが目立つので、評価はひとつ下げて4としました。
マンションで注意すべき点は、新築、中古共に、毎月の住宅ローンの返済の他に管理費と修繕積立費の支払いがあるということや、共用部の使い方のルール、電気契約の容量の上限、飼ってはいけないペット、駐車スペースに合う車種、自転車の所有台数、ゴミ出しなど独自の決まりがあるということ。そして収納が不足しているという点です。ご契約前に見落とさないように心がけましょう。
戸建てとマンション。どちらが快適に暮らせるか、資産はどのように残せるか。ご高齢になったときに困らないか。などの落としどころをはっきりさせて、優先度の高い願いがかなえられる建物に暮らすことで、後悔もなくなるでしょう。
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