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建て替えやご新築でのご質問

2018-09-05 | ごあいさつ ご相談 

こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。いつもご訪問してくださりありがとうございます。

今回は、「建て替えやご新築でのご質問」でよくお受けする内容をお伝えしたいと思います。

始めに、「建て替え」というのは、今お住まいの家、もしくは、ご購入された中古物件を、取り壊して新築する。ということで、「ご新築」は、土地をご購入されて家を建てること。とお考え下さい。

①【安心できる家づくりかどうか】

建て替えやご新築で最も多いご質問は資金のご質問です。

資金計画は、各ご家庭で様々ですので、個々に判断する必要があります。

それがないまま、お打合せが進むようであれば注意しなければなりません。

中でも、予算オーバーでご相談に来られる方が印象に残ります。

家づくりで、何よりも始めにしなければならないことは「予算を決める」ことです。

予算の「根拠」をファイナンシャルプランナーさんとよくご相談されて始められる家づくりは、半分は「成功した」と言えるでしょう。

今月に入りフラット35の金利が上昇しました。

金利は総返済額を大きく左右します。

消費税が5%から8%に増税する時に、いわゆる「駆け込み需要」というのがありました。

ところが、増税後に住宅ローンの金利は下がり、ローンの組み方ひとつで、結果的に増税後の方がお得になったケースもありました。

家づくりの資金計画は、各ご家庭ごとの状況にあわせ、安全に配慮すればするほど、ご新居が完成した後も、ご家族が安心して暮らすことができる家になるのです。

②【住み心地の良い家であるか】

資金計画同様に暮らしも各ご家庭で異なります。

注文住宅は高いですか?とよくご質問をお受けいたしますが、

目を引くデザインや材料が使われ、新しい試みが寄せられた家が「注文住宅」ではありません。

建てる方のご予算と暮らしに合わせてつくる家だからこそ、注文住宅なのです。

暮らしに合わせた設計をする前に、優先することは「暮らしやすさ」ではないでしょうか。

暮らしやすさで外せないのは、夏涼しく冬暖かい性能でしょう。

日本の住宅は高気密、高断熱で造られていますが、残念ながら、夏涼しく冬暖かい家には至っていません。

費用を抑えた有効な暑さ、寒さ対策としてご案内差し上げているのは、

夏の暑さをさえぎる「遮熱シート」と、室内の暖まった空気を外に出すための「換気扇」の設置です。

冬の寒さは「発泡ウレタン」で断熱すれば、木造住宅の大敵ともいえる、壁の中や天井裏の「結露」を防ぎながらお部屋の暖かさを保ってくれます。

「住み心地の良い家」は建てて良かったと思えますが、そうでない家は毎日がストレスです。


この続きは次回に。

最後までお読みくださりありがとうございました。

他のブログも家づくりにご参考になれば嬉しく思います。

それではまた。

ご訪問ありがとうございました。




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