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こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。
いつもご訪問してくださりありがとうございます。
今回は「注文住宅【ダイニング中心の暮らし】」というテーマでお話を進めます。
ひと目で「住みたい!住んでみたい!!」
直感でそう感じていただける住まいのご提案を目指しています。
ご承知の通り、ダイニングはご家族が食事をする空間のことです。
そのダイニングに新たな役割を担う時代がやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/0e/4f7915ff5c97b6936ef4b15b3391450b.jpg)
リビングを無くし、広いダイニングを中心にした住まい。
【リビングで過ごす時間】
一日の暮らしを振り返ってみます。ご家族がリビングで過ごす時間ってどれくらいでしょうか。共働きで、お互いの休日が合わない場合はどうでしょう。また、お子さんが成長するにつれ、お子さんとリビングで過ごす時間はどれくらいあるでしょうか。
家づくりで間取りのお打合せに入ると、リビングには大きい窓があって、15畳は欲しいな・・・。と、どのご家庭でも、リビングは住まいの中心的存在であることは確かです。
ところが、その中心的存在であるリビングに、日々の生活を落とし込んでみると、リビングで過ごす時間が案外短いことに気付かされます。
【どこで一緒に過ごしているの?】
リビングで過ごす時間が短いのであれば、いったいどこで過ごしているのでしょうか。一日のうち、ご家族が最も長く一緒に過ごす場所、それは・・・。
ダイニングです。
ご家族が食事を取る時こそ、一日の中で、最も長く一緒に過ごしているのではないでしょうか。食事をしながらテレビを見たり、今日、明日のことを話したりしていませんか。
【リビングのソファー】
リビングで思い浮かべるのはソファーです。ソファーはやわらかな素材で座面も広く、座り心地は最高です。それなのに、ソファーには上着やカバン、新聞や雑誌などが置かれがちです。
それは、ソファーは、物を置くのにちょうどいい高さで、何より置いた物が傷んだり汚れたりする心配がないからだと思います。ソファーに置くだけで、部屋が片付いた印象になる。そんな気もちもあるでしょう。中には、ソファーは物を置くためにある。そう割り切っておられる方も・・・。
ともあれ、お気に入りのソファーなのですから、座ってもらえるのを待ち望んでいると思います。
【どこに座っているの】
朝起きるとダイニングチェアに腰かけて朝食を待ちます。帰宅してもやはり、ダイニングチェアに腰かけ、ほっとひと息ついてお茶を一杯。ダイニングテーブルがあるので、夕食まで小腹を満たすのにも好都合です。
ダイニングチェアは、ソファーと違って自分の席が決まっていて、落ち着ける場所なのです。ですから、自然と過ごす時間も増えるのではないでしょうか。
【ダイニングの新たな流れ】
ダイニングは時代の流れと共に、3つの新たな流れ(役割)が生まれていると考えます。
ひとつは、ゲストルームとしての役割です。
ひと昔前は、玄関わきに、独立したゲストルームを配置していましたが、最近ではすっかり見かけなくなりました。それに代わって目が向けられたのが、対面式キッチンが付属するダイニングでした。ダイニングにゲストをお迎えする・・・。少し抵抗があるように思えますが、今は違います。リビングにお招きするよりも、少し距離を置いて接することができます。キッチンとの導線も良好です。
もう一つは、ご親戚や気兼ねのない知人が集う場としての役割です。
仲間同士が集まれば、自然と食事や軽食の流れが生まれます。このようなシーンにも広めのダイニングは喜ばれるのではないでしょうか。
そして最後に、椅子に座る暮らしが定着した。
畳やラグに座る暮らしから、椅子に座って過ごす暮らしがすっかり定着したように思います。足腰が弱った時を迎えても、広めのダイニングがあれば、付き添いもしやすく、有り難いスペースになると思います。
いかがでしたでしょうか。リビングの延長としてダイニング中心の暮らしにすることで、面積にゆとりが生まれ、暮らし快適な住まいが見えてくるのではないでしょうか。
以上で終わります。
最後までお読みくださりありがとうございます。
他のブログも家づくりにご参考になれば嬉しく思います。
それではまた。
ご訪問ありがとうございました。
いつもご訪問してくださりありがとうございます。
今回は「注文住宅【ダイニング中心の暮らし】」というテーマでお話を進めます。
ひと目で「住みたい!住んでみたい!!」
直感でそう感じていただける住まいのご提案を目指しています。
ご承知の通り、ダイニングはご家族が食事をする空間のことです。
そのダイニングに新たな役割を担う時代がやってきました。
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リビングを無くし、広いダイニングを中心にした住まい。
【リビングで過ごす時間】
一日の暮らしを振り返ってみます。ご家族がリビングで過ごす時間ってどれくらいでしょうか。共働きで、お互いの休日が合わない場合はどうでしょう。また、お子さんが成長するにつれ、お子さんとリビングで過ごす時間はどれくらいあるでしょうか。
家づくりで間取りのお打合せに入ると、リビングには大きい窓があって、15畳は欲しいな・・・。と、どのご家庭でも、リビングは住まいの中心的存在であることは確かです。
ところが、その中心的存在であるリビングに、日々の生活を落とし込んでみると、リビングで過ごす時間が案外短いことに気付かされます。
【どこで一緒に過ごしているの?】
リビングで過ごす時間が短いのであれば、いったいどこで過ごしているのでしょうか。一日のうち、ご家族が最も長く一緒に過ごす場所、それは・・・。
ダイニングです。
ご家族が食事を取る時こそ、一日の中で、最も長く一緒に過ごしているのではないでしょうか。食事をしながらテレビを見たり、今日、明日のことを話したりしていませんか。
【リビングのソファー】
リビングで思い浮かべるのはソファーです。ソファーはやわらかな素材で座面も広く、座り心地は最高です。それなのに、ソファーには上着やカバン、新聞や雑誌などが置かれがちです。
それは、ソファーは、物を置くのにちょうどいい高さで、何より置いた物が傷んだり汚れたりする心配がないからだと思います。ソファーに置くだけで、部屋が片付いた印象になる。そんな気もちもあるでしょう。中には、ソファーは物を置くためにある。そう割り切っておられる方も・・・。
ともあれ、お気に入りのソファーなのですから、座ってもらえるのを待ち望んでいると思います。
【どこに座っているの】
朝起きるとダイニングチェアに腰かけて朝食を待ちます。帰宅してもやはり、ダイニングチェアに腰かけ、ほっとひと息ついてお茶を一杯。ダイニングテーブルがあるので、夕食まで小腹を満たすのにも好都合です。
ダイニングチェアは、ソファーと違って自分の席が決まっていて、落ち着ける場所なのです。ですから、自然と過ごす時間も増えるのではないでしょうか。
【ダイニングの新たな流れ】
ダイニングは時代の流れと共に、3つの新たな流れ(役割)が生まれていると考えます。
ひとつは、ゲストルームとしての役割です。
ひと昔前は、玄関わきに、独立したゲストルームを配置していましたが、最近ではすっかり見かけなくなりました。それに代わって目が向けられたのが、対面式キッチンが付属するダイニングでした。ダイニングにゲストをお迎えする・・・。少し抵抗があるように思えますが、今は違います。リビングにお招きするよりも、少し距離を置いて接することができます。キッチンとの導線も良好です。
もう一つは、ご親戚や気兼ねのない知人が集う場としての役割です。
仲間同士が集まれば、自然と食事や軽食の流れが生まれます。このようなシーンにも広めのダイニングは喜ばれるのではないでしょうか。
そして最後に、椅子に座る暮らしが定着した。
畳やラグに座る暮らしから、椅子に座って過ごす暮らしがすっかり定着したように思います。足腰が弱った時を迎えても、広めのダイニングがあれば、付き添いもしやすく、有り難いスペースになると思います。
いかがでしたでしょうか。リビングの延長としてダイニング中心の暮らしにすることで、面積にゆとりが生まれ、暮らし快適な住まいが見えてくるのではないでしょうか。
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