マルバルコウの群棲
ここは黄花コスモスのあった県道の脇の空き地です。マルバルコウの独占状態できれいな朱赤の
小さな花でいっぱいです。 地面はもちろん、桜の木や立ち枯れた木にも絡みついて今や盛りと咲
き誇っています。 緑の葉と朱赤の小花模様の大きな布で一面被っているようです。
朱赤が美しい。 花の大きさ直径1.5センチくらい。
メル姉さん今日はすごくうれしそうです。
この空地を占領しています。
蟻さんが蜜を吸っていたのかな。
すきまが無いほどたくさんの小さな花が咲いています。
桜の木の上の方まで巻き付いています。
この立ち枯れた木も被われています。
メル姉さんなかなかここから動こうとしません。
上から見るとリバティーの小花柄みたいです。
丸葉ルコウは江戸時代末期に鑑賞用として入ってきたものが野生化してひろがったそうで、観賞用
としてもかわいいし、生命力が強い小花です。メル・ゴル地方では垣根の金網とか空き地にたくさん
咲いてますが、近辺ではここには特別たくさん、咲いています。
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欄外メモ
18日(火) 仙台の秋保温泉での出来事です。 とても目立つ学ランで、メガネのワンちゃんと、
セーラー服に羽毛付きの、 高価そうな帽子をかぶったわんちゃんを、 手押し車に乗せた
おじさんがゆっくり歩いていました・・・・おじさんは照れて写真に入ってくれませんでした。