長久手みなみ里山クラブ

長久手みなみ里山づくり活動の情報です!

愛知学院大学様の企画、”ザリガニ駆除大作戦!!”

2022年07月17日 | 里山ニュース

こんにちは。

今日は、愛知学院大学 総合政策学部様の企画、”ザリガニ駆除大作戦!!” を

長久手市役所とともに協力させていただきました。

朝まで雨が降っていましたが、イベント開始数時間前から晴天になり、

熱中症に注意しながらイベントを実施しました。(皆様の思いが通じたのでしょうね)

”ザリガニ駆除大作戦!!”は、単にザリガニを釣るのではなく、下記思慮を持ったイベントでした。

・里山の管理者の後継者不足により、里山が荒廃し日本の豊かな生物多様性が崩れてしまうことが心配される。

 後継者不足の要因の1つに若い人々が里山に関心が少ないことがある。

 → 里山の生態系に悪影響を及ぼすアメリカザリガニを釣って駆除する、思い出になりワクワクする

   体験を通して、長久手市の子供たちをはじめ皆様に里山に興味、関心を持っていただくきっかけ作り

   として企画されました。

皆様、大きな歓声があがり、工夫しながらたくさん釣られました。

参加者様、関係者様、おつかれさまでした。

ザリガニを釣ったときに竿から伝わる感覚や釣り上げたときの気持ちはきっと記憶に残るでしょう。

ところで、釣ったザリガニがオスかメスか見分けることができましたでしょうか。

最後の画像でご紹介しますね。

また、この地域のアメリカザリガニは年に2回(4月頃、9月頃)産卵します。

今回のように産卵前に駆除すると駆除効果が期待できますね。

<学生様の はきはきとした司会進行でイベント開始しました>

<学生様が準備された釣り道具です。エサは定番のスルメです>

<私たちの里山保全活動の一部をご紹介させていただきました>

<”ほとぎの里緑地”の端にある”ほたるの里緑道”と交流館内でザリガニ駆除>

<ここはミナミメダカなどが生息しています。気を抜くとザリガニが異常発生します>

<隠れていたザリガニがでてきました>

<大きなザリガニをたくさん駆除できました。秋の産卵前に駆除できました>

<下の小さいハサミがメス、右上の大きなハサミがオスです>

ご訪問ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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🌼里山花壇通信 : ダイコン、アケビ、ヤマイモ

2022年07月17日 | 里山花壇通信

里山花壇通信です。

種ができたダイコンを残しておいたら、種から双葉がでて

育っていました。これから成長の様子をみてみます

ダイコンの双葉は大きいですね。。。

花壇のフェンスで育てている、アケビは実が大きくなりました。

秋が楽しみです。

ヤマイモは花が咲き、ムカゴができはじめています。

ムカゴごはん、ご存じですか?

<種が落ちて一人ばえしたダイコンです>

<アケビの実が順調に育っています>

<ヤマイモの花です>

<ムカゴもできはじめています)

 

 

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”ほとぎの里交流館”開放日、今日のトピック

2022年07月16日 | 里山ニュース

こんにちは。

今日は、”ほとぎの里交流館”敷地内の開放日でした。

時々、強い通り雨が降る不安定な日でした。

交流館にお立ち寄りいただきました皆様、ありがとうございました。

交流館入口のキキョウの花はいかがでしたでしょうか。

紫色、白色、薄紫の斑入りのキキョウの花があります。

現在再生中のハス池では、なんとか1輪花芽ができていました。

花芽に近づくとマムシが飛びだしてきました。今年もマムシが多いです。

水面を早く泳ぐマムシですが、泥の上ではマムシは前に進めないようです。

必死に前に進もうとするマムシの様子は滑稽でした。

新池には生まれたばかりのスジエビ、ミナミメダカがたくさん生息しています。、

新池の畔にはこの時期にカキツバタが一輪咲いていました。

<交流館敷地内開放日は旗がたっています>

<キキョウの花が最盛期です>

<紫色の花>

<白色の花>

<薄紫の斑入りの花>

<にわか雨の新池>

<生まれて間もないミナミメダカとスジエビがたくさんいます>

<オオガハスの花芽、今年は1輪かな。。。整備して来年期待です>

<ハス池にマムシが来ていました。今年もマムシ多いので注意です>

ご訪問ありがとうございました。

 

 

 

 

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ニイニイゼミ、色と発生時期

2022年07月10日 | 里山ニュース

こんにちは。

今日は、午前中、雨天でしたね。

長湫南部公園北側の笹刈りの予定でしたが延期になりました。

今日は、道路脇にいるニイニイゼミを見ました。

”ほとぎの里緑地”には、まだニイニイゼミがたくさん生息しています。

ニイニイゼミをよく見ると、2種類の色の系があること、ご存じでしょうか。

これからの季節、観察してみてくださいね。

長久手の文献に記載されていた昔のニイニイゼミの発生時期と最近の観察結果を

比較してみると、発生時期が早くなっているようです。

100年あたり約11日早くなっている?

温暖化の影響でしょうか。。。

<背中が橙色の系のニイニイゼミです>

<こちらも橙色系のニイニイゼミです>

<こちらは背中が緑色系のニイニイゼミです>

<年毎のニイニイゼミの発生時期です。(ご参考) 今年は早かったです>

ご訪問ありがとうございました。

 

 

 

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七夕飾りの交流館、キキョウ、オミナエシ咲き始めました

2022年07月09日 | 里山ニュース

こんにちは。

台風がなくなったので、皆様の七夕飾りを、”ほとぎの里交流館”の玄関に飾りました。

強雨風もありましたが、今年の短冊は丈夫で笹竹についています。

笹竹の葉はバケツの水を吸っているので緑色を保っています。

ここが社員の知恵ですね。(給水促進するため竹に穴もあけています)

交流館に入ってすぐにある、秋の七草、キキョウ、オミナエシの花が

咲き始めました。花壇脇から見えるので見てみてくださいね。

近日、愛知学院大学様主宰の”ザリガニ駆除大作戦=ザリガニ釣り大会”が

あるようです。

詳細は長久手市の広報、交流館前の掲示板をご覧くださいね。

<玄関に飾った、皆様の七夕飾りです>

<今年の短冊は  ”強雨にも負けず、風にも負けず”  です。葉も緑色を維持しています>

<花壇脇から見えるキキョウの花です>

<まだ、つぼみがたくさんあります。きれいな五角形。。。>

<キキョウの横にオミナエシも生えています>

<ザリガニ駆除大作戦が開催されます。詳細は交流館前の掲示板、長久手市広報をご覧ください>

ご訪問ありがとうございました。

 

 

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