(この写真はネットからいただきました)
冬に作るソウルフード「沁み大根」
1月の一番寒い大寒の頃に作ります。
大根を半分に切り、茹でで半透明になった大根をひもで吊るし
寒風にさらします。
約2~3週間
氷点下になる朝にカチカチに凍り、日中に溶け、雪を被ったり、それを何度も繰り返し
大根のもつ旨味や栄養がじっくりと凝縮されつつ、最後にはカラカラと
今年の冬私が仕上げた沁み大根
近所のYさんは、ヘチマのスポンジのような仕上がりに出来るそうです。
今度ちゃんとコツを聞かないと
昔は保存食として、田植えの頃、ニシンとかと一緒に煮物にして食べたもの
ちょっと手間がかかるけど、切干大根とは違った旨味と美味しさがあるんです。
今朝、水に戻した沁み大根を
ニシンは入れなくて、じゃがいも、お麩、きくらげを
彩に蕾菜を乗せた煮物を作りました。
じゅわ~と沁みた味
美味しかった・・・けど、母が作ったあの味にはちょっとならず
母にも沁み大根をこの間持って行って
早速作ったみたいで
「沁み大根、うまかったよ~」って
母が作ったのを食べたい
こごみ
初物です。
山が好きな義弟が採ったもの
私にもおすそ分けを
私は胡麻和えが好きなのですが、今日はお浸しに
毎日の霊供膳の平椀と高坏、おかずが2品できました。
農作業が忙しくなりました。
スミレの一種かな
田んぼのあぜ道に咲いている小さくて可愛い野の花
すべて名前があるんですよね。
踏まないように気をつけて
この小さな野の花が大好きなんです。
綺麗な水色の花びらに黄色の花芯
ほんとに可愛い
名前を知りたくて調べたら
たぶん(詳しい方お教えくださいね)
キュウリグサ
花言葉は「愛しい人へ真実の愛」
タンポポを見つけた
タンポポを見たら、あの曲が思い出されて
拓郎さんの🎶風に揺れる タンポポをそえて君の涙を ふいてあげたい~🎶
春だったね 2014 Takuro Yoshida
ではなく
🎶そよ風に揺れている じゃり道のタンポポの~
のっこの曲なんだけど、タイトルを忘れてしまって
うちに帰り、調べたら
この曲でした
星のおまつり NOKKO
そういえばアルバム持っていたなあ~
CDラックを探したら、ありました
『ベランダの岸辺』のっこ
Track Listings
1 ベルベット・イースター
2 雨と太陽
3 わすれな草
4 calas
5 猫の耳たぶ
6 星のおまつり
7 coFFee
8 アメージング
9 someday
10 TRAVESSIA
1曲目はあの荒井由実の「ベルベット・イースター 」
1998年のリリースアルバム
もう25年前のもの
どういう経由で買ったかよく覚えていないのですが、「星のおまつり」は何度も聴いていました。
そよ風に揺れている じゃり道のタンポポの
綿は白く それぞれに ふわり空へ飛び立つ
そよ風に揺れている じゃり道のタンポポに
会いたくて 会いたくて そよ風に揺れてる
いつの日か いつの日かと そよ風に揺れてる
この日の農作業を終えて家路についた時は陽が暮れていました
凍み大根は頂いたことがありません。
こちらでは氷点下になることはありますけど、
ずっと続くわけではないので、きっとうまくできないのでしょうね。
生えてましたがここは熱いので無理みたいです。
信州は凍豆腐を同じように作ってました。
お豆腐屋さんから買って軒下に吊るしますが
今はお豆腐屋さん廃業でやってないみたいです。
しみ大根は初めて知りました。
雪とのコラボ、いいですよね。
私もテレビやネットの写真で見た事があります。
実は切干大根も自宅で作るんですよ。
沁み大根は、また違った味なんです。
今日も残りを食べたけど、やっぱり母の味にはかないません。
ひと月で完成する「沁み大根」
野菜ソムリエの方直伝の、冷凍庫で作る方法見つけました。
https://macaro-ni.jp/32809
梅雨の時期をのぞいて、冷凍庫で作るみたいです。
もしよかったら
シロツメクサも、タンポポもあるのですね。
大谷選手の話で申し訳ないのですが、同じアメリカでも寒さに震えてる球場もあったりで
広大さを感じます。
信州名物、凍豆腐
高野豆腐とは、また違うものなんですよね。
軒先に吊るされてる風景、写真で見た事も
古きよき風景ですよね。
以前、食品業界にいた時、長野に本社があるみすずコーポレーションの凍み豆腐を扱っていました。
栄養満点の食材なんですよね。
みすゞ飴今でも健在で子供の頃から好きでした。
日本へ帰った時買って来てその包装紙懐かしく飾ってあります。😝
みすゞ飴
これですね。ゼリー菓子
https://misuzuame.com/sp/ame/
私もこれに似たような飴みたいに包装されたゼリー菓子、良く食べました。
懐かしい日本のお菓子なんですね。
包装紙も大切にしてらっしゃるなんて
すごい