日経新聞(6月22日朝刊)記事によれば、東南アジアで携帯電話端末、パソコン、白物家電、AV機器、デジカメなど家庭・オフィス向けの電子機器市場が急拡大しているとのこと。
主要5か国(インドネシア、タイ、マレーシア、ベトナム、シンガポール)の1~3月の電子機器販売額は、前年同期比で約18%増加している。
ところで、スマートフォン(高機能携帯電話)がアジアで急速に普及していると、記者は書いていますが、必要性を全く感じない私にはピンきませんね。
携帯電話普及率
(国際電気通信連合ITU調べ、日経新聞記事より)
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普及率(%) |
インドネシア |
69 |
マレーシア |
110 |
タイ |
97 |
ベトナム |
112 |
シンガポール |
145 |
中国 |
56 |
日本 |
92 |
日本は、固定電話が普及しているせいでしょうか、携帯電話の普及率は90%強です。
普及率の数字を見る限り、中国には、携帯電話が売れる市場がまだあるようです。
シンガポールの普及率にはビックリです。