自国通貨建ての貿易はメリットが大きい。自国通貨を契約(決済)通貨に使用できるならば、企業が実質的に為替変動リスクから開放されるからである。中国も緩やかではあるが「人民元の国際化」を推進している。通貨制度改革を始めて、2010年11月までの半年間で貿易額全体の3%が人民元建てとなっている。
日本の財務省は半期ごとに「貿易取引通貨別比率」を発表している。(2月21日付け、日経オンライン)
そこで、平成23年下期の財務省データ(1月25日発表)を見ると、円建ての輸出比率は40.3%、米ドル建て48.8%、ユーロ建て6.4%となっている。
いやー、知りませんでしたねぇ。
勉強になりました。そんなに円建てで輸出しているんですね。
それって、世間で騒いでるほど、日本企業は円高のダメージは受けていないってこと?
更に、地域別でみると、アジア向け輸出の48.1%が円建てによるもの。
それなら、円建て比率の高いアジア向けの輸出にシフトすれば、いわゆる円高でも為替リスクを考える必要がないってこと?
今日のタイSET指数 1204.01(-0.27%)
昨日、シャープのネタを書いたら、今日はストップ高だったらしい。
押してね!
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