【タイ株】のんびりタイ株投資(略して、NTT)

「微笑みの国」タイ株投資ブログです!
日本株、ベトナム株も時々。ノートPCで投稿中。
(Since 2011.3)

反日運動と経済問題と株式投資家の立場

2012-09-15 12:02:13 | その他
 日本政府が沖縄県・尖閣諸島の国有化を決めたことに抗議するデモが15日午前、北京、重慶、湖南省長沙、雲南省昆明など中国各地の少なくとも16都市で始まった。
 北京の日本大使館前では約5000人が道路を占拠し、一部が武装警察官の制止を振り切って館内への突入を試みるなど、一部都市ではデモが暴徒化している。(9/15、読売ニュース)

 中国の反日運動は何年かごとの周期で繰り返し行われますが、今回の騒動はこれまでとは違う感じがします。駐日大使の公用車から国旗が奪われ、上海では日本人が襲われている。

 世界では、多額の経済援助を背景にアフリカ諸国などに親中国家が増え、日本の外交力は落ちている。

 世界の主要マーケットである中国で、日本製品不買運動が本当に起これば、日本の経済に与える影響は大きいと思う。(特に、自動車などの工業製品、進出している日系小売業)

 日本政府は、この難局にどう対応するのでしょうか。
 東京都知事のように言いたいことを言うだけの人間は、余りに無責任。
 国民はどうするか、大人の対応なのか、反中国運動を起こすのか。
 ダイソーとかユニクロの不買運動を起こすのか。

 国内株投資家とすれば、ナショナリズムだけで反中国を叫ぶ訳にはいかず、複雑な気持ちになりますね。ある意味、値下がりした中国関連株(日経中国関連株50)を安値で拾うチャンスかもしれない。
 中国株投資家も、さらに複雑な気持ち。

 時間による解決、沈静化を強く望みます。
 中国政府は、自国民の日頃の不満を、ナショナリズムに向かわせないでほしい。

 今日の山口県内は、天気予報が外れて、快晴。 
 タイが親日国で良かった。


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