タイPTTは、石油精製事業の再編を完了させる。
グループ会社のスター・ペトロリアム・リファイニング(SPRC)の全株を「年内に売却する」(パイリン・チュチョッタウォーン社長兼CEO)予定で、合弁相手であるシェブロンとも合意した。
今年4月には同じくグループ会社のバンチャーク石油(BCP)の全持ち株を売却しており、SPRCも手放すことで、残る3社(TOP、PTTGC、IRPC)に経営資源を集中する。
パイリン社長兼CEO(最高経営責任者)は「ガス時代の到来に向けた準備を整える」としており、上流ではパイプラインや液化天然ガス(LNG)ターミナルの新増設を進める。一方、下流の石油化学事業の収益力強化に向け投資を積極化していく方針だ。
(7/21、化学工業日報)
PTT
現在のタイSET指数 1447.44 (-0.31%)
今日も下がったタイSET指数です。
5営業日続落のようです。
山口県内は、昨日今日と、はっきりしない天気模様。
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