【政府系シンクタンクが経済成長を下方修正へ】
政府のシンクタンクである国家経済社会開発委員会(NESDB)は予想以上に世界経済の回復に時間がかかると予想されることなどから近く今年のタイ経済成長見通しを下方修正する予定という。
同委員会事務局長によれば、タイの経済成長率は今年、3・3%に達しない可能性があるものの、2・8%を下回ることは考えにくいとのことだ。
(4/18、バンコク週報)
【世界銀行、今年のGDP成長率見通しを引き上げ】
世界銀行(WB)は、タイの今年のGDP成長率見通しを前回予測から0.5%引き上げプラス2.5%とするレポートを発表した。
ただし、成長率見通しを引き上げたものの、弱い外需によって輸出が低迷し、不安定な政治情勢が足を引っ張る可能性が高いとし、前年の同成長率プラス2.8%を下回るだろうと予測している。(※結局は経済減速か?)
(4/24、タイランド通信)
【3月の産業信頼感指数は上昇、3ヶ月ぶり】
タイ工業連盟(FTI)は、今年3月の産業信頼感指数が前月の85.1から86.7に上昇したと発表した。3ヶ月ぶりの上昇。
政府による大規模インフラ整備や住宅購入支援策などが上昇の理由。
(4/24、タイランド通信)
【今年3月の空港利用者は前年比10.24%増】
スワンナプーム国際空港をはじめタイ国内6空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)は、今年3月の同社が管理する空港の利用者数が前年同月比10.24%増の1071万9026人となったと発表した。
(4/24、タイランド通信)
最近のタイSETチャート(10年)
VIX恐怖指数 13.22(<20)
THB/JPY ≒ 3.187
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政府のシンクタンクである国家経済社会開発委員会(NESDB)は予想以上に世界経済の回復に時間がかかると予想されることなどから近く今年のタイ経済成長見通しを下方修正する予定という。
同委員会事務局長によれば、タイの経済成長率は今年、3・3%に達しない可能性があるものの、2・8%を下回ることは考えにくいとのことだ。
(4/18、バンコク週報)
【世界銀行、今年のGDP成長率見通しを引き上げ】
世界銀行(WB)は、タイの今年のGDP成長率見通しを前回予測から0.5%引き上げプラス2.5%とするレポートを発表した。
ただし、成長率見通しを引き上げたものの、弱い外需によって輸出が低迷し、不安定な政治情勢が足を引っ張る可能性が高いとし、前年の同成長率プラス2.8%を下回るだろうと予測している。(※結局は経済減速か?)
(4/24、タイランド通信)
【3月の産業信頼感指数は上昇、3ヶ月ぶり】
タイ工業連盟(FTI)は、今年3月の産業信頼感指数が前月の85.1から86.7に上昇したと発表した。3ヶ月ぶりの上昇。
政府による大規模インフラ整備や住宅購入支援策などが上昇の理由。
(4/24、タイランド通信)
【今年3月の空港利用者は前年比10.24%増】
スワンナプーム国際空港をはじめタイ国内6空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)は、今年3月の同社が管理する空港の利用者数が前年同月比10.24%増の1071万9026人となったと発表した。
(4/24、タイランド通信)
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