【タイ株】伊藤忠経済研究所「Ｅｃｏｎｏｍｉｃ Ｍｏｎｉｔｏｒ」（Ｊｕｎ ．０８．２０１６）

　タイ経済「外国人観光客増などから久々に成長率を３％台に乗せるも、なお内需主導の自律的回復とは言い難い」

　１～３月期のタイの実質GDP 成長率は前年同期比＋３．２％と、前期（２０１５年１０～１２月期）の同＋２．８％から加速するとともに、直近３年間で最も高い伸びを記録した。
　ただ、主因は、外国人観光客数増加に伴うサービス輸出を中心に財・サービス輸出が大きくプラスに転じたことなどにあり、なお内需主導の自律的回復とは言い難い状態にとどまっている。

　新憲法の是非を問う国民投票を８月に控え、タクシン派を中心に反対勢力の動きが活発化している。
　軍政下ゆえ、仮に混乱が発生しても、時間的・空間的に広がる可能性は低いと考えられるものの、生産活動の停滞や観光客数の減少、消費者や企業経営者のマインド冷え込みなど景気を押し下げる方向に作用しかねず、当面のリスク要因として政治動向には十分な注意が必要である。
　（６／８、伊藤忠経済研究所）

　　現在のタイＳＥＴ指数 １４２９．２１（－０．４５％） 　

　　

　恐怖指数ＶＩＸ≒１７．０３　（＜２０）

　ＴＨＢ／ＪＰＹ≒３．０３２・・・

　ファンキー加藤も加藤だが、アンタ柴田の元妻のＡさんって何なんだよ。曲者だよ。
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