【タイ株】のんびりタイ株投資(略して、NTT)

「微笑みの国」タイ株投資ブログです!
日本株、ベトナム株も時々。ノートPCで投稿中。
(Since 2011.3)

【タイ株】タイ経済の記事3本(2021年4月)

2021-05-01 20:24:34 | タイ株
 国内の活動規制を厳格化する一方で入国制限を緩和
「2020年12月のバンコク西郊における新型コロナの大規模クラスター(集団感染)の発生をきっかけに各地で感染が広がったことを受け、政府は地域の感染状況に応じた活動規制を再導入し、景気は再び悪化しつつある。
 足元の感染拡大と活動規制の厳格化を受けて当初の接種計画に遅れが生じており、入国規制緩和のタイミングも現在の計画から後ずれする可能性は否定できない状況である。」
アジア・マンスリー(2021年5月号、日本総研)

 観光業の復調時期が見通し難いなか、新国家戦略を策定したタイ
「世界的な感染収束にもまだ時間を要すると思われる中、外国人観光客誘致のための効果的政策を実施するのは依然難しい状況であり、観光業の本格的な復調時期は見通し難いといえる。」
経済マンスリー(2021年4月28日、三菱UFJ銀行)

 米中向け輸出が回復を牽引、コロナ長期化が消費を抑制
「タイも、主要輸出品目である自動車が昨冬から前年比プラスに転じ、輸出全体を押し上げている。」
「インドネシア、タイ、フィリピンでは、新型コロナ感染拡大の長期化や、インバウンド需要消滅の悪影響が強く、マインド改善の兆しはまだ見られない。
 今後、輸出にけん引されて景気回復が進む中で、消費者マインドも徐々に改善すると考えられるが、本格的な持ち直しが進むには、やはりワクチン接種の進捗により、コロナ収束の見通しが立つことがカギとなろう。」
「今後は緩やかに回復するも、本格的な持ち直しはコロナワクチンが相応に普及して、消費者マインドが改善する 2021 年冬場になるだろう。」
エコノミックモニター(2021年4月20日、伊藤忠総研)


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【タイ株】現在、買付可能額5,283Bあり。

2021-05-01 12:09:20 | タイ株
 現在の買付余力額は、5,283バーツ。
 さて、これで何を買おうか、考えどころ。
 買えても100株ほどですけどね。
 配当利回りは4%以上は欲しいなぁ。

 〇CPF【食品】
  現在株価29.25、配当率3.45%、PEGレシオ0.60
 〇RATCH【電力】
  現在株価50.50、配当率4.75%、PEGレシオ0.80
 〇TVO【食品】
  現在株価35.50、配当率4.79%、PEGレシオ(-)
 〇BTS【公共サ】
  現在株価8.95、配当率3.89%、PEGレシオ0.88
 〇TU【食品】
  現在株価15.10、配当率4.74%、PEGレシオ(-)
 〇PTT【化学】
  現在価格40.00、配当率2.47%、PEGレシオ2.27

 TU(THAI UNION GROUP)
 1977年にマグロ缶詰の製造、輸出を目的に設立。三菱商事(8058)が第3位の株主。タイ国内で冷凍食品・チルド食品およびシーフード缶詰の製造・販売を行っているほか、子会社を通じパッケージングや印刷、ペットフードなどの事業も手掛けている。
「2020/12期4Q(10-12月)は、売上高が前年同期比1.9%増、粗利益が同13.9%増、純利益が同37.9%増。巣ごもり消費の追い風を受けた。」
(4/6、フィリップ証券レポート)


<TUチャート(6ケ月)>
 

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