たまたま堂本兄弟の番組を見ていて
アンパンマンの歌を戸田恵子さんがうたってました。
わたくしの泣ける曲の中のひとつ、それがこのアンパンマンの歌でした。
頭に歌詞が、すっと入ってくるのです。
まさにわたくしの思うところ、そのままのように感じました。
とても深い曲です。
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そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも
何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで。
そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも。
嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為
何が君の幸せ 何をして喜ぶ
解らないまま終わる そんなのは嫌だ!
忘れないで夢を 零さないで涙
だから君は飛ぶんだ何処までも
そうだ!恐れないでみんなの為に
愛と勇気だけが友達さ
嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為
時は早く過ぎる 光る星は消える
だから君は行くんだ微笑んで
そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえどんな敵が相手でも
嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為
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「何のために生まれて、何をして生きるのか
わからないまま終わる、そんなのは嫌だ」
まさに目的なく生きるなんてまっぴらなすこっち。
目的なく生きるなんて生きてる意味がない、そんなことさえ
感じてしまうすこっちにとって、とても共感できる部分でして。
「そうだ嬉しいんだ生きる喜び
たとえ、胸の傷が痛んでも」
人生とは、しんどい事や苦しいことが沢山あります。
だけど、傷を負うからこそ「楽しい」という意味も
より深く理解できるんではないかと感じています。
「何が君の幸せ 何をして喜ぶ
解らないまま終わる そんなのは嫌だ!」
この言葉も、わたくしにはハッキリしています。
これがはっきりせず生きているなんて、あたくしには
あり得ないことだったり。
そして一番突き刺さる部分が、アニメでは出てこない歌詞
「時は早く過ぎる 光る星は消える
だから君は行くんだ微笑んで」
生きとし生けるもの。有限の命です。
何となく生きていたら、時なんてあっという間です。
後悔せず生きて行きたい。
だらだら、ただ何となく生きていたくない。
なにかのために、誰かのために、たった一人でもいい。
自分が笑って、大切な人たちを笑顔にして、
楽しませて生きていきたいです。
自分が笑顔でなくて、人を幸せにするなんて出来ないと思うから。
改めて考えさせられる歌詞だな、、。
そう感じました。