すこっちの、ザックリが好き。

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日々すこっちのザックリ日記です。

軽率。

2012年11月19日 00時07分58秒 | 日記
よくある話なんですが。

友人と話をしている時。

大概と言っていいほど大体3つの話になります。

家のこと、会社の人間関係、そして恋愛関連。

独身メンツが集まると、まだ根強くあるのが恋愛話でして(笑)

時にはディープな話を聞くこともあるんですが。

恋愛だけではないんですが、こういう話を聞く時、わたくしが
気を使っていることがあったりします。

それは、人ってどうしても、自分に都合のいい話に偏りがちになるのが
多いということ。

考えてみると自分たちが悩みとして聞く話は、絶対と言っていいほど
話す人に都合良く出来ているもんです。

それが本当の話であっても、やはり聞いているのは「片側の話」でしか
無いということ。

1つの物語の1断片でしかないということ。

中途半端な考えで、相手の話を鵜呑みにして入り込むのは危険ということ。

友人を助けたいと少しでも介入したなら、自分は関係無いでは済まされない
覚悟でいること。両方の話を聞く態勢で介入すること。

言いたいこと言って、自分は関係ないってのは無責任ですもんね。

それじゃ子供の恋愛相談だと。

そういう感覚で話を聞くようにしています。

友人の悩みもわかるんですが、相手だって言い分もあれば、何か
理由だってあるはずです。

まぁ大概は、相手にも話を聞くと、言動に納得することも多いです。

大体、相談してくる友人さえ、相手の言動の訳を分かっていない事が
ままある為です。

その辺を考えずに、友人の話だからと中途半端に介入することは、
本当に友人の為にならないし、友人が本気で悩んでいるならなおのこと、
責任のない助言や言動は助けどころか問題をややこしくしたり
大きくするだけかと。

なもんで、私の場合は相手は悪意はないのでは?という話を前提に
友人に話をするようにしています。

折角縁あって一緒にいるわけですから、出来るだけ誤解は解けた方が
いいですもんね(^_^)

真剣な相談なら、責任なく軽く助言は相手に失礼ですもんね。

別れたらいいじゃん。

くっついたらいいじゃん。

言うのは簡単。でもこういうのってすっごく無責任。

単純明快な話なんですが、やはり相談を受けたなら
相手が実はどの程度の悩みなのかとか、見抜く感覚も必要かと(^_^)

結構相談してきた相手に、キツいアドバイスすることもありますが
甘いこというのが良しではないですから。

大切な友人なら、いつも笑顔でいて欲しいですからね。

きついこと言っても、また話をしてくれる。

友人に真意が伝わってるのかな?

なんて思いつつ。