すこっちの、ザックリが好き。

食べる、撮る、感じる、考える、つぶやく。
日々すこっちのザックリ日記です。

京都神社参り「安井金比羅宮」

2013年01月02日 08時34分30秒 | 日記
さて。八坂さんを後にしまして。

八坂さんの前の道をテクテク五条方向へ~

ん・・・ローソン地味っっ!笑。



八坂神社付近から5~6分歩いた所に、ありました!



安井金比羅宮!

とある京都の縁結び神社と言えば、地主神社ではなく、ここ!(笑)
どうしても地主神社は男女の縁のほうが強く宣伝されてますもんねぇ・・。

それに比べると、ここは人の腐れ縁であったり、悪縁を断ち切るという
悪いものを切るイメージが強い神社ではないかと思われます。

お守りに「悪縁切りお守り」なるものもありました、笑。

他に5色のお守りもあり、巫女さんに聞いてみると、
お守りの袋は好きな色を選んで、中身は替えられるといった感じ。

中身と言うのは「悪縁切り」「良縁」「厄除」「病ぬけ」「交通安全」等々
好きなものを一つ選んで入れてもらえるというもの。

例えば、悪縁お守りと、この5色の悪縁のお守りはどう違うの?と聞いてみると、
お守り自体に「悪縁切り」と書かれていると、人に見られた時に・・・なんて
思われる人は、こちらの5色のお守りだと何のお守りか分からない・・との事。

なるほどね~~。

あと別に「心機一転お守り」もあります。

この中には二つのリングが入っていて、このリングを通り抜けるイメージをすると、
今までと違う自分になれる、色んな悪縁を断ち切り、良縁を呼ぶ、
心機一転できるというもの。

おお、これもいいネェ~

そんなこんなでブログ友達に1つ。自分の分として一つ購入~。



中に入ると、何時もと変わらないくらい、コレを通り抜けようとする人が
列をなしておりました。

正月を考えると、少ないくらいかな?



立て札はコチラ。



いつも絵馬やおみくじのフォトも撮るんですが・・・
う~ん・・・おっそろしい絵馬もあり、字が読めちゃうんで
(名指しで縁切りを願っていたり、祖父との縁を切りたいとか、結構具体的・・)
載せるのやめました・・・汗。

大半はいい縁に恵まれますように~といった内容なのですが、
他の神社に比べて、ダントツに「ちょっと具体的で怖い内容」が多いかも・・汗。

皆さん、平和に行きましょう・・・なんて読んでて
汗かいちゃいましたよ。

(だって表に願い事書かれてるから見えちゃうんです)

後から調べたんですが・・・結構「効く」らしいです・・。


今回は以前居た黒猫ちゃんが境内にいなかった。
ちょっと残念に思いつつ、この場を後に致しました。

いやはや・・・安井金比羅宮。

味のある、ある意味人間の色んな魂が入った神社ですな。


◆安井金比羅宮

創建1695年。

金毘羅信仰に加えて、崇徳天皇の御神徳で良縁結びとともに悪縁切りでも
ご利益で名高い。

悪縁は婚姻・恋愛だけでなく、人間関係全般に加えて、病気や不慮の事故、
災難、悪運、悪習癖(過度の飲酒・喫煙・ギャンブル・悪癖など)、借金、
犯罪なども包含しており、広く悪からの縁切りに霊験があるとして
信仰を集めている。

形代と呼ばれるお札に願い事を書き、境内にある「縁切り縁結び碑(いし)」
を表から裏へとくぐって悪縁を切り、次に裏から表にくぐって良縁を願う。

とのこと~。



京都神社参り「八坂神社」

2013年01月02日 08時19分41秒 | 日記
妙音弁財天をお参りし。

丸太町のほうへ歩いていく。

実は通常なら歩いて四条の八坂神社まで行こうかな~
なんて、のんびり考えていたのですが。

良く考えたら今は元旦。

そんな悠長な事は言っていられませんよ~。すぐ込んじゃうから、

現在、電車は座って来れましたし、込み具合も元旦か?って
くらいの順調な空きぶり。

しかし、下鴨を後にする頃には、お参り客がガツンと
増えておりました・・・

う~ん。

とりあえず丸太町(出町から一駅分)あたりで、調度四条京阪行きの
バスが来まして。向かいには調度上賀茂神社行きのばすが・・・

むむむむ・・・・最終地点は四条と五条の間。

上賀茂は出町より奥・・・。

と、いうことで、四条行きに乗りまして。

これもやっぱり、いい感じの空き具合。ゆったり座れました(笑)

しかーーーーーし!!

京阪四条に降り立ってから、様子が変わりました。


八坂に向かう途中です↓



ぎゃぁぁぁ・・・・!!

こりゃいかん。

で、横道にそれました。横道はこんな感じ↓



なんじゃ。。この差は。

横道からでも十分行く事は可能。

はい、ぐるっと回って、ほぼ込んでいた道の先頭に
回り込むことに成功!




しかし、中に入るのは避けました。

人が多いのは間違いないし、出てくるのに時間が掛かりそうだから。

年間通して4回くらいは行ってるので、日を改めてお礼参りしよう。

前まで来て、お参りをし、次へ移動!


◆八坂神社について。

全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の
総本社である。
創建は656年。主な神事としては祇園祭がある。

又、正月三が日の初詣の参拝者数は近年では約100万人と、京都府下では
伏見稲荷大社に次ぐ2位となっている。

【主祭神】
中御座:素戔嗚尊 (すさのおのみこと)
東御座:櫛稲田姫命 (くし(い)なだひめのみこと) - 素戔嗚尊の妻
西御座:八柱御子神 (やはしらのみこがみ) - 素戔嗚尊の8人の子供


京都神社参り「妙音弁財天」(芸能の神様)

2013年01月02日 07時43分58秒 | 日記
下鴨神社を出まして。

駅の方へ戻ってくるのですが。

橋の袂を左へ行くと・・・駅↓



右へ行き商店街の手前まで行くと・・・妙音弁財天がヒッソリとあります。



駅からだと2~3分?位の距離です。

中に入ると、先ほどまでいた下鴨とは違って
本当にこじんまりとした所です。

いやね。。。後から驚いたのですが・・・・

鳥居があるのに・・・・

ここ、お寺だそうです(爆)



京洛七福神の一つらしく、芸能の神様でもあるみたいです(特に音楽)

妙音とは「優れた音楽」を意味、弁財天は「琵琶を弾く女神」の意味
だそうで、京都御苑内の白雲神社とは姉妹関係で、どちらも芸能の神様
だそうです。

妙音弁財天の方は、六角堂(本堂)を歳の数だけ回ると
なんと、願い事が叶うそう。

そして境内にはなぜか蛇の絵馬が多く飾られ・・・

今年蛇年だからかな?と思っていたんですが、どうも
出町七不思議のひとつとしてここの「蛇の絵馬」が
あるそうです。

分からんもんですね。

下鴨の帰りに、初めて何となく入ったのが去年の春?頃。

調べてみると、意外な事に芸能の神様だったのか・・
そして鳥居があるのに寺なのか?と。

京都には不思議なものがいっぱいですね。

因みに、ここを通り過ぎ、商店街にぶち当たると

豆餅で有名な「ふたば」があります。

あ、またふたばのお餅が食べたくなってきました(笑)