すこっちの、ザックリが好き。

食べる、撮る、感じる、考える、つぶやく。
日々すこっちのザックリ日記です。

山へ、お参りに。

2014年08月15日 23時32分11秒 | 日記

8月15日。

いわずと知れた、終戦記念日。

そして、お盆真っ只中!

そして給料日!(笑)


お盆真っ只中にもかかわらず、行ってきました!

父の墓参りに。


何もこの日を選ばなくても~なんて思うんですが、
この日は年に一回、レンタカーを借りる日なのですね。

車に関してはペーパーに近いすこっち。
ここで車に乗っとかなければ、本当にペーパー状態。

お墓までは行きなれた道なら行けるんですが、知らない道路は微妙。
ということで、懐が暖かいところでどっかに行ってみようと、笑。

いや、その前に墓参りです。


父の眠る菩提寺にて。山の中のお寺さんです。

ここはよく時代劇の撮影などに使われた事のあるお寺さんで
手をつけていない様な自然が沢山です。




さすがに心霊でも写っちゃまずいので、墓全体は写せませんが、
墓の字の所にアマガエルが入り込んでたり。一度捕まえて墓の下に下ろしたのですが
また墓に上って、掃除が終わる頃には、また苗字の部分に入り込んでました、笑。

これはおととしの子ですが、こんな子達がたくさん居て、墓を我がモノにしております、笑。




さてこのお寺さん。

わかります?こんな所から山に上がっていきます。




ほぼ自然道です。人が通るから道が出来て階段こさえた・・みたいな。

本当に放っておいたらえらい事でしょうから、人が入りやすく綺麗に山の管理はされている模様です。
しかしあまり人工的なものは無い感じ。(庭師さんにデザインされてるのかな?)


お寺への道は整備されています。




うちのお墓へはこんな道を上がっていきます。




上がっていくと、平らなところがあり、そこにお墓がポツポツとある・・
と言った感じです。

今年台風や大雨の影響か、道は以前なら枯れ草が敷き詰められたようになってるんですが
今回は山肌で歩きやすく、墓周りは木の葉っぱが絨毯のように敷き詰められた状態でした。

綺麗に掃除をして、住職の奥様にご挨拶しつつ。

お寺を後に致しました。


このお寺に来ると、血のつながった父ではありませんでしたが、
それ以上にお世話になった父でしたし、近場と言えど、今まで無かった田舎が出来て
とても嬉しく思うんです。

うちは実家と言っても、母方の実家がありますが
もう祖父母とも他界していますし、何より電車で30分くらいの実家でしたから。

だからこの父のお墓は、あたくしにとっては田舎に帰ってきた
思いのする場所なんです。

さて、おとん。

この後のドライブに付き合ってもらいまっせ、笑。

どうかお守りくださいませ~。

そんな事をお祈りしつつ、次の目的地に向かうのでした~。