8月15日。
いわずと知れた、終戦記念日。
そして、お盆真っ只中!
そして給料日!(笑)
お盆真っ只中にもかかわらず、行ってきました!
父の墓参りに。
何もこの日を選ばなくても~なんて思うんですが、
この日は年に一回、レンタカーを借りる日なのですね。
車に関してはペーパーに近いすこっち。
ここで車に乗っとかなければ、本当にペーパー状態。
お墓までは行きなれた道なら行けるんですが、知らない道路は微妙。
ということで、懐が暖かいところでどっかに行ってみようと、笑。
いや、その前に墓参りです。
父の眠る菩提寺にて。山の中のお寺さんです。
ここはよく時代劇の撮影などに使われた事のあるお寺さんで
手をつけていない様な自然が沢山です。
さすがに心霊でも写っちゃまずいので、墓全体は写せませんが、
墓の字の所にアマガエルが入り込んでたり。一度捕まえて墓の下に下ろしたのですが
また墓に上って、掃除が終わる頃には、また苗字の部分に入り込んでました、笑。
これはおととしの子ですが、こんな子達がたくさん居て、墓を我がモノにしております、笑。
さてこのお寺さん。
わかります?こんな所から山に上がっていきます。
ほぼ自然道です。人が通るから道が出来て階段こさえた・・みたいな。
本当に放っておいたらえらい事でしょうから、人が入りやすく綺麗に山の管理はされている模様です。
しかしあまり人工的なものは無い感じ。(庭師さんにデザインされてるのかな?)
お寺への道は整備されています。
うちのお墓へはこんな道を上がっていきます。
上がっていくと、平らなところがあり、そこにお墓がポツポツとある・・
と言った感じです。
今年台風や大雨の影響か、道は以前なら枯れ草が敷き詰められたようになってるんですが
今回は山肌で歩きやすく、墓周りは木の葉っぱが絨毯のように敷き詰められた状態でした。
綺麗に掃除をして、住職の奥様にご挨拶しつつ。
お寺を後に致しました。
このお寺に来ると、血のつながった父ではありませんでしたが、
それ以上にお世話になった父でしたし、近場と言えど、今まで無かった田舎が出来て
とても嬉しく思うんです。
うちは実家と言っても、母方の実家がありますが
もう祖父母とも他界していますし、何より電車で30分くらいの実家でしたから。
だからこの父のお墓は、あたくしにとっては田舎に帰ってきた
思いのする場所なんです。
さて、おとん。
この後のドライブに付き合ってもらいまっせ、笑。
どうかお守りくださいませ~。
そんな事をお祈りしつつ、次の目的地に向かうのでした~。