萌月ーHOZUKIー

本日は、4時起き（笑）

そして、カフェでモーニング中に、ブログ


新曲、『萌月ーHOZUKIー』について書いてみようと思います。

なんだろね。
ライブ中に言えば良かったんじゃけど…曲の話しをしようとしたら、どうしても自分のことも喋るようになるけー、うーん、皆さん そこは聞きたいかな？どうかな？…
とかなんとか、色々考えよったら、いっつも曲名だけ言って演奏にいってしまう

なので、伝えきれなかったことをブログに書きます。


『萌月ーHOZUKIー』は、7年前くらいに書いた楽曲なんです。

当時、某TV局のプロデューサーさんから、浅草のテーマソングを書いて欲しいと頼まれて、書いたんです。

でも、この曲を書いた当時、私は浅草にまだ行ったことがなかったので、

「行ったことがないんですよ」

と伝えたら、逆にそれがイイから、行かなくてイイから、あなたが想う浅草を書いてくれ…と言われ（笑

それから、浅草のこと色々色々調べて…
『私が想う浅草』が出来上がりました。


下記に載せています歌詞は、先日の南青山MANDALAライブの時、セットリストと一緒に載っていたと思います。

あの歌詞も、私が書かせて頂きました。


『人間の生きる力』
『古き良き日本』
みたいなのをテーマにして、プロデューサーさんからも大絶賛頂いたのですが、色々な問題がありまして…結局大々的にテーマ曲にできなかったのですが、残しておきたかったので、自ら歌ってCDにしました。

しかし、そうとう私の中でとても思い入れのある曲で…

そんな時、HALE to KEのメンバーと出逢って、

「あー、この曲はこの人達と演奏したい。HALE to KEの曲にしたい。」

と、キラーンと頭の中で何かが光ったんです


頂きましたアンケートや、後日メールで、この楽曲への感想を多くの方からお寄せ頂きました。

とってもとっても嬉しかったです！
ありがとうございます

皆さん、それぞれの想いを持って聴いてくださって…
作って良かった…

今後も、メンバー達と もっと練っていきたいと思います！




萌月ーHOZUKIー


何気無い　温もりに たどり着く　夕暮れの町

甘い甘い　匂ひ　はこんだ風や日だまりの道

涙の後じゃないけれど アメ玉一つ持ってきた

ふわり　ふわり 思い出めぐる 同じ時の中で

人は生きる それでも生きる 夢夜　祭りよ 語りながら

人は願う それでも願う ほほ笑む空を 夢見ながら



寄せては返す　空しさに　今宵も町に　帰ろうか

飾り無き　このお里に ぼんやりと　酔いしれる

想い思う　明日の空へ 心を残してゆく

人は愛す それでも愛す 時の香りを 歌いながら

人は生きる それでも生きる 夢夜　祭りよ 語りながら



ひとり歩き 空を見上げる 遥かなる果て　風、語り

人は生きる それでも生きる 夢夜　祭りよ 語りながら


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