箸について 2010年06月30日 | 日記 皆様、こんにちは。 青娥の会のアオちゃんです。 今日は箸について、お話しいたします。 和食は、 「箸遣いで始まり、箸遣いで終わる」 と言われるほど、箸遣いは大事なことです。 昔、お見合いは食事の席で行い、箸遣い等からそのお相手の教養をはかりました。 食事の仕方で、氏育ちが分かるもの・・・とも言われております。 では、箸食制度を作ったのはどなたかご存知ですか? なんと、聖徳太子なのです。 遣隋使として小野妹子を中国に派遣した際に日本に伝わった、と言われております。 ナイフ、フォークの歴史200年に比べると、 箸の歴史2000年は、とても古いのです。 青娥の会-せいがのかい-