Road to Kona・・・遥かなる長い道

1988年のIronman Hawaii以来、Hawaiiにこだわり歩み続ける「長い道」。

TURBOは重いギアの方が楽です

2011-04-09 13:29:34 | トライアスロン

今朝5時に起きると、予報通りの小雨。

ランくらいはできそうな雨量でしたが、昨日30km走ったのでパス。

とりあえずマスターズを観戦しました。

遼くんと松山くん、すごいです。決勝ラウンドも頑張れ~!

 

で、今日のトレをどうしようか迷いましたが、久しぶりの120分TURBOに。

雨はほとんど吹き込まず、風がいい感じで冷やしてくれました。

 

ところで今日、新たな発見がありました。

僕にとっては発見ですが、「そんなの当たり前」と思う方はスルーしてください。

 

TURBO導入以来ずっと「実走よりキツい」と思ってたわけですが、

実際GARMINデータでも裏付けされました。

 

とはいえ平均速度も26~27km/h程度。

人に聞くと「40km/hで1時間回した」話など耳にします。

「オレってバイク遅い?」と真剣に思いましたが、

あまり気にしないようにしてました。

 

そして今日のTURBO。

MIROURA V270付属のシフターは7段階のちょうど中間。

ギアはインナー×19で巡航。

これで2時間回すと後半かなりキツくなり、

ダンシングしたり、ポジションを変えたりして耐えるわけです。

 

そんな中、何気なく付属シフターを軽くしてギアを重くすると、

 明らかに楽に回せる。

「ん?何で?」

しかも、ギアは重くなっているので当然速度も上がります。

TURBO用のホイールはshimanoの最も安価なもので、重い。

慣性モーメントが働いて、高速で回転した方が楽に回せるのです。

「これだ~!」

 

つまり、キツくなった時にギアを軽くしても、負荷のかかったTURBOを

回さなければならないのであまり楽にならないということです。

例えて言うと、軽いギアでゆるい坂をずっと登っている様な感じでしょうか。

 

逆にTURBOの負荷をほとんどかけず、重いギアでガンガン踏めば

速度も上がるわけです。下りをアウタートップでかっ飛ばす様に。

 

トレーニング効果としては前者の方が上がるのは明らかですが、

「見栄え」を良くするなら後者。

今日のようにトレ時間を稼ぎたいときなどは有効です。

 

そして思ったのは、平地での慣性モーメントの重要性。

チャイナはディスクが欲しい・・・。

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