今朝5時に起きると、予報通りの小雨。
ランくらいはできそうな雨量でしたが、昨日30km走ったのでパス。
とりあえずマスターズを観戦しました。
遼くんと松山くん、すごいです。決勝ラウンドも頑張れ~!
で、今日のトレをどうしようか迷いましたが、久しぶりの120分TURBOに。
雨はほとんど吹き込まず、風がいい感じで冷やしてくれました。
ところで今日、新たな発見がありました。
僕にとっては発見ですが、「そんなの当たり前」と思う方はスルーしてください。
TURBO導入以来ずっと「実走よりキツい」と思ってたわけですが、
実際GARMINデータでも裏付けされました。
とはいえ平均速度も26~27km/h程度。
人に聞くと「40km/hで1時間回した」話など耳にします。
「オレってバイク遅い?」と真剣に思いましたが、
あまり気にしないようにしてました。
そして今日のTURBO。
MIROURA V270付属のシフターは7段階のちょうど中間。
ギアはインナー×19で巡航。
これで2時間回すと後半かなりキツくなり、
ダンシングしたり、ポジションを変えたりして耐えるわけです。
そんな中、何気なく付属シフターを軽くしてギアを重くすると、
明らかに楽に回せる。
「ん?何で?」
しかも、ギアは重くなっているので当然速度も上がります。
TURBO用のホイールはshimanoの最も安価なもので、重い。
慣性モーメントが働いて、高速で回転した方が楽に回せるのです。
「これだ~!」
つまり、キツくなった時にギアを軽くしても、負荷のかかったTURBOを
回さなければならないのであまり楽にならないということです。
例えて言うと、軽いギアでゆるい坂をずっと登っている様な感じでしょうか。
逆にTURBOの負荷をほとんどかけず、重いギアでガンガン踏めば
速度も上がるわけです。下りをアウタートップでかっ飛ばす様に。
トレーニング効果としては前者の方が上がるのは明らかですが、
「見栄え」を良くするなら後者。
今日のようにトレ時間を稼ぎたいときなどは有効です。
そして思ったのは、平地での慣性モーメントの重要性。
チャイナはディスクが欲しい・・・。
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