超久しぶりにチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、チェルシーVSアトレティコ・マドリーの一戦をスカパー録画観戦!結果は1-3でアトレティコ・マドリーが逆転勝利して、決勝進出!ファーストレグはスコアレスで、セカンドレグホーム優位かと思われましたが、逆転勝利するあたりはさすがシメオネ。
リスボンでの決勝戦は何と!昨シーズンのチャンピオン、バイエルンを粉砕したレアル・マドリーとのマドリードダービー、しかも史上初となってしまいましたが、個人的にはここ数年のCLで一番盛り上がる組み合わせとなった気がいたしますー。
2014/4/30(水)19時45分キックオフ【主審】ニコラ・リッツォーリ【入場者数】37,918人【天候】晴れ 15℃ 40%【得点】36分 FW9フェルナンド・トーレス(チェルシー)、44分 FW9アドリアン(アトレティコ)、60分 FW19ディエゴ・コスタ(PK、アトレティコ)、72分 MF10アルダ・トゥラン(アトレティコ)
ホームのチェルシー(監督:ジョゼ・モウリーニョ)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW9フェルナンド・トーレス、3シャドーは左からMF17アザール、MF22ウィリアン、MF28アスピリクエタ。ダブルボランチはMF4ダビド・ルイス&MF7ラミレス。DFラインは左からDF3アシュリー・コール、DF26テリー(キャプテン)、DF24ケイヒル、DF2イヴァノヴィッチ、GK23シュウォーツァー。右SHにDF28アスピリクエタを起用したモウリーニョ采配でしたが、結果的に策士策に溺れる感じになったかww。
アウェイのアトレティコ・マドリー(監督:ディエゴ・シメオネ)の布陣は4-4-2。2トップはFW7アドリアン&FW19ディエゴ・コスタ。中盤4枚は左からMF6コケ、MF4スアレス、MF5チアゴ(キャプテン)、MF10アルダ・トゥラン。DFラインは左からDF3フェリペ・ルイス、DF2ゴディン、DF23ミランダ、DF20ファンフラン、GK13クルトワ。FW9ビジャはベンチスタートのまま出番なし。
前半3分、MF6コケの左CKのセカンドボールを拾ったコケが右足クロスがクロスバー直撃も、GK23シュウォーツァーに当たりましたが何とかクリア!と意表を突かれた場面。その後はポゼッションはチェルシーでしたが、前線に枚数が少ないのでアトレティコ的には守りやすい展開か。
14分にはMF22ウィリアンのFKからショートで→MF7ラミレスがMF6コケに倒されて再度FkゲットもMF22ウィリアンの右足FKは枠外へ。16分には右サイドからDF2イヴァノヴィッチのスローイン→MF4ダビド・ルイスがPA内で強引にオーバーヘッドもゴール左枠外へ。と流れ的にはチェルシーがやや優勢な展開。
一方のアトレティコは30分、ショートカウンター気味に左サイドからDF3フェリペ・ルイス→FW7アドリアン→FW19ディエゴ・コスタがDF24ケイヒルに倒されてFKゲット。MF6コケの高精度右足FKは何とかDF26テリーがクリア。
すると試合が動いたのは35分。右サイドに展開してDF2イヴァノヴィッチ→右サイド裏に抜けたMF22ウィリアン→MF28アスピリクエタの折り返し→PA中央にいたFW9フェルナンド・トーレスが右足で流し込むとMF4スアレスにディフレクトしたボールがゴール左隅に吸い込まれてチェルシーが先制!古巣対決のFW9フェルナンド・トーレスが魅せましたが、結果的にまだ試合の序盤の見せ場ということだったでしょうか。とりあえずMF28アスピリクエタの右SH起用は奏功したようです。
しかしアトレティコも黙ってはいません。同点に追い付いたのは44分。左サイドに流れたMF10アルダ・トゥラン→中央のMF5チアゴ→PA右を上がったDF20ファンフランがマイナスに折り返すと→FW7アドリアンが右足で合わせて1-1!と非常に大きいアウェイゴールを決めて前半終了。元デポルティーボの選手が活躍してチョット嬉しい。
後半に入ると7分、チェルシーはMF22ウィリアンの右足FK→DF26テリーがドンピシャヘッドを合わせましたが、GK13クルトワがスーパーセーブ!ここでまず動いたのはチェルシーベンチ。DF3アシュリー・コールを下げてFW29エトーを投入!結果的にこの采配が明暗を分ける格好となっちゃいましたねww。FW29エトーを1トップ、トップ下気味にFW9フェルナンド・トーレス、MF28アスピリクエタを左SBにシフトしたモウリーニョ監督。
しかーーし追加点を決めたのはアトレティコ!12分、MF6コケの右CK→セカンドボールを拾ったMF10アルダ・トゥランが右足クロス→FW19ディエゴ・コスタが拾ったところPAギリギリで何とFW29エトーがファウルを犯して痛恨のPK献上!非常に厳しい場面でしたが、ウーン致し方ないところか。これをFW19ディエゴ・コスタが落ち着いて決めて1-2とほぼ勝負ありか。
ここでFW7アドリアンを下げてMF8ラウル・ガルシアを投入すると、チェルシーはFW9フェルナンド・トーレスを下げてFW19デンバ・バを投入!しかーーしダメ押しの3点目を決めたのはアトレティコ!
25分、再びMF5チアゴのロングフィード→右サイド裏を上がったDF20ファンフランがPA内で折り返すと→ファーサイドのMF10アルダ・トゥランがヘディングもクロスバー直撃!ただ、このリバウンドを押し込んだのはアルダ・トゥラン!となって1-3!でチェルシーは万事休す。
先制点と同じようなパターンでダメ押し点を決めたのは、攻撃的なMF17アザールの裏を狙っていたシメオネ采配がズバリ的中したのかもしれませんねぇ。左SBにシフトしたアスピリクエタが中央に絞っていたのが裏目に出たか。
その後チェルシーはMF22ウィリアンに代えてFW14シュールレを投入!一方のアトレティコはFW19ディエゴ・コスタを下げてMF24ホセ・ソーサ、さらにMF10アルダ・トゥランに代えてMF11クリスティアン・ロドリゲスを投入!して試合をクローズすることに成功!24日の決勝戦は、クリスティアーノ・ロナウド擁するレアル・マドリーとの一戦ですが、こちらも史上に残る激闘となること必至でしょうね。こりゃ非常に楽しみですな。
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リスボンでの決勝戦は何と!昨シーズンのチャンピオン、バイエルンを粉砕したレアル・マドリーとのマドリードダービー、しかも史上初となってしまいましたが、個人的にはここ数年のCLで一番盛り上がる組み合わせとなった気がいたしますー。
2014/4/30(水)19時45分キックオフ【主審】ニコラ・リッツォーリ【入場者数】37,918人【天候】晴れ 15℃ 40%【得点】36分 FW9フェルナンド・トーレス(チェルシー)、44分 FW9アドリアン(アトレティコ)、60分 FW19ディエゴ・コスタ(PK、アトレティコ)、72分 MF10アルダ・トゥラン(アトレティコ)
ホームのチェルシー(監督:ジョゼ・モウリーニョ)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW9フェルナンド・トーレス、3シャドーは左からMF17アザール、MF22ウィリアン、MF28アスピリクエタ。ダブルボランチはMF4ダビド・ルイス&MF7ラミレス。DFラインは左からDF3アシュリー・コール、DF26テリー(キャプテン)、DF24ケイヒル、DF2イヴァノヴィッチ、GK23シュウォーツァー。右SHにDF28アスピリクエタを起用したモウリーニョ采配でしたが、結果的に策士策に溺れる感じになったかww。
アウェイのアトレティコ・マドリー(監督:ディエゴ・シメオネ)の布陣は4-4-2。2トップはFW7アドリアン&FW19ディエゴ・コスタ。中盤4枚は左からMF6コケ、MF4スアレス、MF5チアゴ(キャプテン)、MF10アルダ・トゥラン。DFラインは左からDF3フェリペ・ルイス、DF2ゴディン、DF23ミランダ、DF20ファンフラン、GK13クルトワ。FW9ビジャはベンチスタートのまま出番なし。
前半3分、MF6コケの左CKのセカンドボールを拾ったコケが右足クロスがクロスバー直撃も、GK23シュウォーツァーに当たりましたが何とかクリア!と意表を突かれた場面。その後はポゼッションはチェルシーでしたが、前線に枚数が少ないのでアトレティコ的には守りやすい展開か。
14分にはMF22ウィリアンのFKからショートで→MF7ラミレスがMF6コケに倒されて再度FkゲットもMF22ウィリアンの右足FKは枠外へ。16分には右サイドからDF2イヴァノヴィッチのスローイン→MF4ダビド・ルイスがPA内で強引にオーバーヘッドもゴール左枠外へ。と流れ的にはチェルシーがやや優勢な展開。
一方のアトレティコは30分、ショートカウンター気味に左サイドからDF3フェリペ・ルイス→FW7アドリアン→FW19ディエゴ・コスタがDF24ケイヒルに倒されてFKゲット。MF6コケの高精度右足FKは何とかDF26テリーがクリア。
すると試合が動いたのは35分。右サイドに展開してDF2イヴァノヴィッチ→右サイド裏に抜けたMF22ウィリアン→MF28アスピリクエタの折り返し→PA中央にいたFW9フェルナンド・トーレスが右足で流し込むとMF4スアレスにディフレクトしたボールがゴール左隅に吸い込まれてチェルシーが先制!古巣対決のFW9フェルナンド・トーレスが魅せましたが、結果的にまだ試合の序盤の見せ場ということだったでしょうか。とりあえずMF28アスピリクエタの右SH起用は奏功したようです。
しかしアトレティコも黙ってはいません。同点に追い付いたのは44分。左サイドに流れたMF10アルダ・トゥラン→中央のMF5チアゴ→PA右を上がったDF20ファンフランがマイナスに折り返すと→FW7アドリアンが右足で合わせて1-1!と非常に大きいアウェイゴールを決めて前半終了。元デポルティーボの選手が活躍してチョット嬉しい。
後半に入ると7分、チェルシーはMF22ウィリアンの右足FK→DF26テリーがドンピシャヘッドを合わせましたが、GK13クルトワがスーパーセーブ!ここでまず動いたのはチェルシーベンチ。DF3アシュリー・コールを下げてFW29エトーを投入!結果的にこの采配が明暗を分ける格好となっちゃいましたねww。FW29エトーを1トップ、トップ下気味にFW9フェルナンド・トーレス、MF28アスピリクエタを左SBにシフトしたモウリーニョ監督。
しかーーし追加点を決めたのはアトレティコ!12分、MF6コケの右CK→セカンドボールを拾ったMF10アルダ・トゥランが右足クロス→FW19ディエゴ・コスタが拾ったところPAギリギリで何とFW29エトーがファウルを犯して痛恨のPK献上!非常に厳しい場面でしたが、ウーン致し方ないところか。これをFW19ディエゴ・コスタが落ち着いて決めて1-2とほぼ勝負ありか。
ここでFW7アドリアンを下げてMF8ラウル・ガルシアを投入すると、チェルシーはFW9フェルナンド・トーレスを下げてFW19デンバ・バを投入!しかーーしダメ押しの3点目を決めたのはアトレティコ!
25分、再びMF5チアゴのロングフィード→右サイド裏を上がったDF20ファンフランがPA内で折り返すと→ファーサイドのMF10アルダ・トゥランがヘディングもクロスバー直撃!ただ、このリバウンドを押し込んだのはアルダ・トゥラン!となって1-3!でチェルシーは万事休す。
先制点と同じようなパターンでダメ押し点を決めたのは、攻撃的なMF17アザールの裏を狙っていたシメオネ采配がズバリ的中したのかもしれませんねぇ。左SBにシフトしたアスピリクエタが中央に絞っていたのが裏目に出たか。
その後チェルシーはMF22ウィリアンに代えてFW14シュールレを投入!一方のアトレティコはFW19ディエゴ・コスタを下げてMF24ホセ・ソーサ、さらにMF10アルダ・トゥランに代えてMF11クリスティアン・ロドリゲスを投入!して試合をクローズすることに成功!24日の決勝戦は、クリスティアーノ・ロナウド擁するレアル・マドリーとの一戦ですが、こちらも史上に残る激闘となること必至でしょうね。こりゃ非常に楽しみですな。
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