福を畳まない日々
休みの日、映画が安いのでチケットを予約する。以外何にもする事がなくて大袈裟に言えば途方に暮れている。友達はいないし。強いてほしい物もない。観たい映画がなけりゃ映画すらも出かけない。...
「ひきざんはいつもちょっとかなしい」
今日の夕刊にあったヒマネタな三つ。一面では家族で朝刊の歌壇に短歌を投稿している一家が、小学館から本まで出してしまったという話。中でも長男くんが投稿して一等賞に輝いた歌が秀逸で刺さり...
字ダブり一羞間 (8/14~8/20のかえうた)
日曜日は特段何もなくたまにはこんな日もあるでしょう修羅修羅修羅修羅修羅修羅羅~修羅修羅修羅修...
キス トゥデイ グッバイ
結局ギリギリの時間に家を出るので、いかに余計な動きをしないかが、目的の時間に間に合わせる鍵となる。誰の目にも明らかな事でございあす。半蔵門の駅で千代田線に乗り換え、赤坂の駅へ向かお...
AQUA
冷蔵庫を買う。冷蔵庫を捨ててから早5年のこの頃だ。洗濯機は買った。これとて洗濯機を捨ててから...
出任せ
こんこんとわかるように、伝わるように説明を繰り返してみる。教育係となった者も、現場責任者さえも額の上に巨大な...
あしたは今日よりすばらしい
君たち僕たち60才。あしたが来たらすばらしい。探してました。菅原昭子さん。今もバトンぶん回してますか...
次男坊
岩波ホールで思い出す映画。って何だろな?「旅芸人の記録」「木靴の樹」「大地のうた」「ファニーとアレクサンドル」「家族の肖像」「大理石の男」など...
あの金を減らすのはあなた
孤独死する人の食生活。こんな見出しに、ついつい敏感になってしまう。内容をチェックすると、コンビニ弁当、野菜不足…等々、まんま自分やん。...
たるみたれども
かつて長塚節という歌人がいた。垂乳根の 母がつりたる青蚊帳を すがしといねつ たるみたれどもある日、母を知らない少年はこの歌に出会う。小学生の身空で百人一首なぞをちょこっとかじり...