埼玉県蕨市のレトロパチスロ・パチンコゲームセンター「殿堂蕨店」にて、香ばしい旧台達と戯れてきたので、取り急ぎご紹介まで。
※殿堂蕨店(でんどう・わらびてん)
http://www.okura-property.co.jp/dendo/warabi/index.html (HP)
http://ameblo.jp/dendodenden/ (公式ブログ)
★レトロパチスロ・レトロパチンコゲームセンター(5号機も設置)
★パチスロ2号機・3号機・4号機を豊富に設置(全台=設定6)
★パチンコ・常設機種は1000円で玉1000発
★パチンコ・イベント機種は1000円で3時間遊技可
★但し、年末年始の12/26~1/6については、3000円でパチンコ・パチスロ全機種打ち放題(1000円3時間イベントは無し)との事
(地図は殿堂蕨店さんHPより拝借…問題あれば削除します)
(以前の訪問時に撮影…確か、三共の「フィーバーボルテックスII」を打ちに行った時)
デジパチ甲子園(豊丸、デジパチ、1993年)…1/205のノーマル機。例の「スーパーリーチ」を久々に堪能。最後に打ったのが94年の新宿「日拓2」だから、実に18年振りである。
ノーマルリーチはチアガールだが、激熱の「青春の輝きリーチ」はレオタードで応援。真っ赤な枠フラッシュも眩しい。でも、正直うるさいんだよな、本機のリーチって(汗)。スーパーには他に「高速リーチ」も存在。
ファミリーペンギン(平和、ハネモノ、1991年)…新要件初期の15ラウンド機。親ペンギンの首と手の動きがポイント。大当り中は子ペンギンが上昇して、継続し易くなる(ラウンドの前後半で上昇タイミングが異なる)。止打ちによるV継続アップ打法もあった。盤面に「ペンギン村へようこそ」とあるが、アラレちゃんとは無関係である(未確認)
★★追記★★
ファミリーペンギンの大当り中は、ステージの小ペンギンが上昇して、中央奥(親ペンギンの足下)から手前Vゾーンへの入賞ルートが出来る。上昇するタイミングは以下の通り。
1~7ラウンド…ハズレ玉5カウント後
8~13ラウンド…ハズレ玉6カウント後
14,15ラウンド…ラウンドの頭から上昇
(追記・ここまで)
ナイトドラゴンGP(三共、ハネモノ、1991年)…コチラも新要件初期に出た1個貯留型の15ラウンド機。旧要件末期の「ナイトドラゴンVII」(1990年、8R機)も良く打ったな。役物の騎士(実はコミカルな顔)と動く盾が特徴。けたたましいサウンドも、いかにも三共らしい。
★★追記★★
一部のネット文献に、ナイトドラゴンシリーズの登場時期などについて、「?」と思われるような記載が見られた。あらためて時系列的に整理すると、以下の通り。
旧要件機…ナイトドラゴンVII(1990年)…賞球オール13、8ラウンド継続
新要件機…ナイトドラゴンGP(1991年)…賞球6&13、15ラウンド継続
⇒「GP」を1989年登場とする情報もあったが、15ラウンド機は1990年(平成2年)10月の規則改正を受けて認められたものであり、それ以前の登場は考えられない。
※なお、ナイトドラゴンシリーズには、「III」や「V」も存在する。両機の検定通過時期は、「うちのポチI」「アークタンクI」と同じ1990年2月頃だが、実際ホールに設置されたかは不明。
(追記・ここまで)
サンダーバード(豊丸、権利物)…いかにも昭和チックな作りが素晴らしい。個人的に初打ちだが、タイムリーな方もおられるだろう。中央役物・3分割された仕切りのセンター入賞で権利発生。打ってみて、「権利獲得⇒パンク」の繰り返しでジワジワ増やすタイプであろう事は、容易に想像がついた。