せなりーでは、病気や豪雪で回復不能なりんごの樹や老木のため生産効率が低下した園地の整備を始めました。新品種を取り入れて多彩な味わいを楽しんでもらうことも考えています。行政の改植事業を利用したもので、安定生産までには数年かかりますが、皆さまにより一層安心安全なおいしいりんごをお届けします。
《改植整備されたりんご園》
新植した品種は「恋空-8月中旬」「つがる姫-9月初旬」「トキ-9月下旬」「弘前ふじ-10月上旬」です。全品種わい化栽培ですので3年後ころ初成りし5年後で収量が見込めます。
《豪雪によるりんごの樹の被害状況》
ネズミやウサギの食害で皮がはぎ取られ枯死した樹も多く見られます。
《りんごの摘果作業》
りんごが赤ちゃんの時に、真ん中の良い実だけを残しあとは摘んでしまいます。