1月28(火)まるぴぃ4歳と27日(生後1487日)
昨日の夕方、パパが病院に問い合わせをしたら
まだ解熱せず元気がありません、との事でしたが、
夜に38.1℃まで解熱しましたと連絡がありました。
好中球も朝の200から400に上がったようですが、
同時に赤血球と血小板が下がってきたとの事でした。
エコーでは胃に食べ物が鬱滞していたらしく
胃の動かす注射をしてくださったようです。
まるぴぃはベースに慢性胃腸炎もあり、
毎日プリンペランを飲んでいるくらいなので
前回同様、こういう時に胃がストップするようです。
今朝、いつも治療してくださる獣医師からTELがあり、
好中球は2600まで上昇したものの、
赤血球と血小板が更に下がり、
特に血小板は23k/μLしかないので(基準値は148-484)
今夜退院できるか、午後の採血をしてみて
ご相談と言うことになります。
との事でした。
パパのお仕事が終わってからすぐ出発し、
18時半に病院へ到着。
あれ?
視線を感じる??
あっ!いたー
まるぴぃ~
目が合ってしまったら
連れて帰らないわけにはいかないなっ
夜の採血の結果、
好中球は更に上がって15,730と基準値超え(基準値は2,950-11,640)
白血球も29,100と基準値超え(基準値は5,050-16,780)
問題の赤血球と血小板は更に低下し
赤血球は33.8%(基準値は37.3-61.7)
血小板は19k/μLに
5k/μL以下になると。。。
3k/μL以下になると。。。
と説明を聞きましたが驚きのあまり
頭から抜け落ちました
今の時点で既に鼻血、腸管からじわじわ出血(黒い便)
がみられているとのことですが、
このまま入院を続けて点滴しても
まるぴぃは動いて踏んで夜間に点滴を止めてしまうし
それならお家でストレスフリーで過ごした方が良いかも?
という結論になり、止血剤のトランサミンとアドナ錠
抗生剤のバイトリルを貰って退院することになりました。
ただ、血小板が低下傾向なので、
2~3日のうちに採血して、
もしも更に低下していたら輸血しないと
危険との事でした。
分かりにくいですが、
お鼻にカピカピの鼻水混じりの鼻血がついています。
まるぴぃが入院中に色々と調べ
パパとよーく話し合い、獣医師とも話し合いました。
通常は抗がん剤治療で
ここまで骨髄抑制が出たり、
敗血症を起こすことは無いそうです。
まるぴぃは脂肪肉芽腫リンパ管炎という腸疾患と
消化器型小細胞性リンパ腫の(の疑い)
腸管にも多中心型リンパ腫が存在しており、
こういうケースは稀で
抗がん剤を担当してくれている若い先生は
経験したことがなかったそうです。
抗がん剤により腸管が傷ついて
そこから感染してしまったようですが、
今後も同じ治療をすると命に関わるので
次回からは減薬、投薬の間隔を空ける、
抗生剤を服用して感染対策をする
という事になりました。
帰宅したらドッと疲れが出てしまったみたい
2日も入院したから淋しくて
一番よく知っている看護師のお姉さんの
お膝に乗っかって甘えたらしい
オテテの斑点とお腹の赤いのは
血小板減少による内出血です。
ママがお風呂に入る間は
ママのパーカーを枕にして寝ていました
やはりお家が一番だよね
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