今更な話だが今は「動画」という言い方が一般化している。
昔は「ビデオ」とか「ビデオ作品」とか言っていたのに今の方が日本語使っていたりする。
このことに若干の矛盾を感じながらも時代の流れに合わせて使っているわけだ。
今の方がカタカナ語を使った言葉が多いのに変なところで日本語回帰が起きている。
例えば「コンプライアンス」。
これはざっくりとした意味合いでは「社会道徳」とかになるのだろうか。
更に言えば「インバウンド」。
「外国人観光客」と言っていたのにいつの間にか一般化している。
他にも多々あるが上げるとキリがないのでこの辺で。
それだけカタカナ語が増えている今現在において敢えて「動画」という言葉を使っているのが面白い現象だと思う。
「動画」に相対して「静止画」という言い方もある。
こちらは「写真」と言うこともあるが「スチル」という表現もあったりする。
その時その時での使い分けでなのだろうが昔は「静止画」や「スチル」という言い方は一般的には殆ど無かったと記憶している。
批判的な意味合いではなく世の中面白いな~と思っているだけです。
あと20年後30年後には違う言葉で表現されてたりするんだろうな🤔
というわけで日本語の表現の移り変わりって面白いな~という話でした😅
それではごきげんよう👋